バラエティ豊かに楽しむ　防府市ランチ7選！

グルメ
2025.03.02

山口県の中南部に位置する防府市は、歴史と自然が調和する魅力的な街です。そんな防府市には、こだわりの食材を使った美味しいランチが楽しめるお店がたくさんあります。今回紹介するのは、旬の食材をふんだんに使ったワンプレートランチ、北欧スタイルのカフェ、スパイス香る本格カレー、こだわりの炭焼きトースト、滋味深い和食、とろーりチーズと牡蠣の饗宴、そしてもつ鍋の締めをイメージしたラーメンと、バラエティ豊かなラインナップです。防府市で素敵なランチタイムを過ごしてみませんか？

1. 地元の魅力が詰まったワンプレートランチ　防府市「AIMAカフェ」

美しい海が印象的な防府市・富海にある「AIMA（あいま）カフェ」。地元の食材をふんだんに使った、品数豊富なワンプレートランチが魅力です。藍染で町おこしに取り組む「とのみまちづくり社」が運営するカフェで、旅館や藍染工房、藍染のギャラリーも併設しています。

おすすめは、ワンプレートサラダランチローストビーフ（パン・スープ付き）1,200円。

自家菜園や近所の畑で採れた野菜を中心に、旬の食材を使った全10品のおかずが楽しめます。メインのローストビーフは、大根おろしを混ぜたタレで味付けされていて、とろんとやわらかなお肉と甘酸っぱいタレが絶妙です。サツマイモのクリームチーズ和えや白菜と蒸し鶏の寒天寄せなど、和洋中バラエティ豊かなおかずは、最後まで飽きさせません。味のバリエーションも考えて作られており、旨味、酸味、苦味、甘味と、様々な味わいを楽しむことができます。

食後には、富海みかんの生搾りジュース（400円）もおすすめです。

旬のみかんを半分に切って搾った100％のジュースは、濃くて甘く、果肉もたっぷり入っています。

「AIMAカフェ」は、新鮮な野菜で作られたバリエーション豊かな料理の数々、100％のみかんジュース、そして藍染体験と、富海の魅力を満喫できるカフェです。

★詳しくはこちらをチェック！

地元の魅力が詰まったワンプレートランチ　防府市「AIMAカフェ」

2. 北欧のようにゆったりコーヒーブレイク　防府市「cafe’ Fika（カフェフィッカ）」

防府市の国道2号と262号の交差点から少し北にある「cafe’ Fika（カフェフィッカ）」。北欧の雰囲気漂うおしゃれなカフェで、ゆったりとコーヒーブレイクを楽しみたい方におすすめです。

モーニングメニューは、8:00～10:30に提供しています。パンセットやピザトーストセット、シナモンロールセットなど、朝からしっかり食べたい方にも嬉しいラインナップです。

ランチタイムには、スウェーデンの家庭料理を再現したミートボール（1,500円）がおすすめ。

お肉のしょっぱさとジャムの甘さが絶妙な、伝統的な味わいです。その他にも、たっぷりサラダプレート（1,200円）や、スウェーデン式の浅煎りコーヒー「Fikaコーヒー」（500円）なども楽しめます。

「cafe’ Fika」は、北欧文化のコーヒーブレイク「Fika」を体験できるカフェです。

「Fika」とは、スウェーデン語で「スウェーデン式のコーヒーブレイク」という意味で、毎日のリラックスタイムや仕事の合間のリフレッシュ時間として、温かい飲み物と甘いもので休憩をする習慣のこと。忙しい毎日の中で、大切な人と幸せの時間を共有してみてはいかがでしょうか。

★詳しくはこちらをチェック！

北欧のようにゆったりコーヒーブレイク　防府市「cafe’ Fika（カフェフィッカ）」

3. 情熱ソースで料理を格上げ！　防府市「元町キッチンnobu」

防府駅・天神口側の通りから一本入ったところにある「元町キッチンnobu」。横浜・元町で約30年洋食屋を営んでいたノブさんが、故郷・防府市でオープンしたお店です。

ノブさんのこだわりは、なんといっても「ソース」。

特にハンバーグにかけるステーキソースは、炒めたニンニクにマデラワイン、手作りのデミグラスソース、隠し味の味噌などを加え、2時間ほど煮込んだ、和と洋が融合したオリジナルソースです。秋吉台高原牛を使ったハンバーグは、ステーキに近い肉肉しさで、食感はふんわり。生の玉ねぎの食感がアクセントになっています。

もう一つのおすすめは、トマトクリームソーススパゲッティエビとキノコ（1,160円）。

大量の玉ねぎとセロリを飴色になるまで炒め、ホールトマトなどを加えて2時間ほど煮込んだトマトソースは、甘みと旨みが凝縮されています。生クリームとチーズでコクとまろやかさをプラスした、濃厚な味わいです。

「元町キッチンnobu」では、ノブさんの衰えしらずの探求心で作られる、ほっこりとした洋食を堪能できます。

★詳しくはこちらをチェック！

情熱ソースで料理を格上げ！　防府市「元町キッチンnobu」

4. 風味豊かでコクのあるスパイスカレー　防府市「root のカレー屋さん」

防府市天神にある「root」は、夜はバー、昼は「rootのカレー屋さん」として営業しています。こだわりのスパイスカレーは、2日間かけて作られる、風味豊かでコクのある逸品です。

看板メニューは、root特製スパイシーチキンカレー。

鶏肉は小さくカットしてクミンと炒め、日本酒「獺祭」で臭みを取り、エビやアサリで魚介の旨みをプラスしています。玉ねぎは、甘みととろみを引き出すために、フードプロセッサーで細かくして、鶏肉などと一緒に煮込んでいます。味のベースとなるスパイスは、ターメリック、コリアンダー、シナモンなど6種類。丸2日間煮込むことで、スパイスの香りと旨みが溶け込んだ、奥深い味わいに仕上がっています。

おすすめトッピングは、エビフライ。エビフライカレーは1,770円です。