1,000円前後で大満足の定食ずらり 宇部市「洋風和食堂イズミ」
- グルメ
宇部中央銀天街にある「洋風和食堂1Z3(イズミ)」(山口県宇部市中央町2-11-24)は、和・洋・中の幅広いメニューがそろう定食店です。
味もボリュームも満足感がありながら、ほとんどのメニューが1,000円以下といううれしい価格帯。近くにあったら、つい何度も通いたくなりそうなお店です。
今回は、「なす味噌定食」「鶏とカシューナッツ炒め定食」「エビフライ定食」を中心に、「イズミ」の魅力をお届けします。
商店街のレトロな風景に溶け込む、街の食堂
宇部中央銀天街のアーケードを歩いていると見えてくる、青色の看板が目印の「洋風和食堂1Z3(イズミ)」。

お店がオープンしたのは6年前。和食、洋食、中華とジャンルを問わず、さまざまな料理を楽しめるのが特徴です。

メニュー表を開くと、定食に丼、うどん、カレーまでずらり。思わず迷ってしまうほどの品ぞろえです。

しかも、その多くが1,000円以下。味やボリュームだけでなく、価格面でも満足しやすいのがうれしいところです。
”味噌がミソ”な職人技が光る、自家製クルミ味噌の誘惑
まずご紹介したいのが、ファンの多い「なす味噌定食」です。

- なす味噌定食 900円
この料理の決め手は、自家製のクルミ味噌。
味噌に日本酒、砂糖、クルミを加えて火にかけ、練り上げて作るそうです。手間のかかる自家製味噌が、お店ならではの味の土台になっています。
ナスには細かく切れ目を入れ、味がなじみやすいようひと工夫。さらに一度揚げることで、とろっとやわらかな食感に仕上げています。そこに、ボイルした豚肉と自家製クルミ味噌を合わせれば、ごはんが進む一皿に。

実際に食べてみると、最初に感じるのはナスの甘み。あとから味噌のコクや風味が広がり、最後にクルミの食感がほどよいアクセントになります。しっかりした味付けでありながら、どこか家庭的で懐かしさも感じられる味わいです。
サラダ、小鉢、みそ汁に加えて、コーヒーまで付くのも魅力。満足感のある定食です。
彩りと食感のファンタジー、人気No.1の炒め物
お店の看板メニューとして不動の人気を誇るのが、「鶏とカシューナッツ炒め定食」です。

- 鶏とカシューナッツ炒め定食 950円
こちらの味の決め手は、豆板醤に刻みニンニク、砂糖、醤油を合わせた「秘伝のタレ」。継ぎ足し継ぎ足し守られてきたそのタレは、日ごとに奥深さを増しているといいます。

ひと口サイズにカットされた鶏肉は食べやすく、しっかりジューシー。そこにカシューナッツの軽やかな食感、ニンニクの芽の食感と香りが重なって、食べ進めるほどに楽しくなります。

彩りもよく、食感の違いも楽しめる一皿。味そのもののおいしさはもちろん、噛むたびに変化があるので、最後まで飽きずにいただけそうです。
こちらもサラダ、小鉢、みそ汁、コーヒー付き。お得感のある定食として人気なのも納得です。
圧巻のボリューム!海老好きに贈る「至福の5本」
最後にご紹介するのは、この店では数少ない1,000円超えのメニュー「エビフライ定食」。

●エビフライ定食 1,100円
目の前に運ばれてきてまず驚くのが、そのボリューム。

大きなエビフライが5本も並ぶ、見た目にもインパクトのある定食です。店主によると、材料費が上がる前は6本出していたこともあったのだとか。サービス精神の大きさが伝わってきます。

衣はサクッと軽やかで、エビの身はプリッとした食感。火を通しすぎず、エビの持ち味がしっかり残るように仕上げられています。

合わせるのは、自家製のタルタルソース。
このタルタルソースには、昔からラッキョウを入れているそうで、ほどよい酸味がアクセントになっています。エビの甘みを引き立てながら、最後まで重たくなりすぎずに食べられるのも魅力です。

また、ごはんは無料で大盛りに変更可能。しっかり食べたい日にもぴったりの定食です。
丁寧な手仕事が、リピーターを惹きつける
「イズミ」の料理は、派手さよりも、ひと手間の積み重ねが印象に残ります。
たとえば、ナスには味がしみこみやすいように細かく切れ目を入れること。鶏肉は食べやすく、一口で楽しみやすい大きさに切ること。エビフライには、ラッキョウ入りの自家製タルタルソースを添えること。そうした細やかな工夫が、一皿ごとの満足感につながっているように感じます。

しっかり食べたい日にも、今日は何を食べようか迷う日にも、頼りになりそうな「洋風和食堂イズミ」。
種類豊富な定食に、自家製味噌やソースの工夫、そしてうれしい価格帯までそろった、日常使いしたくなる一軒です。

★今回の記事は2026年3月24日放送、yab山口朝日放送『You!どきっ』のコーナーを記事化したものです。





