田園を眺めながら本場アメリカンを満喫 岩国市「Hilltop cafe」
- グルメ
岩国市美和町の田園が広がる風景の中にある「Hilltop cafe」(山口県岩国市美和町長谷川1135)。本場アメリカを感じるランチやカフェメニューをいただきながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
「明日からもまた頑張ろう」と、こころに元気をチャージできるお店です。店名に込められた素敵なエピソードは、後ほどご紹介します。

出迎えてくれたのはアンディさん、内田三喜さんご夫妻。日本で知り合ったお二人がアメリカで暮らしていた頃に出会った様々なジャンルの料理をベースに、地元の野菜や果物を使ったメニューを提供しています。

アンディさん自らDIY
外観は古き良き日本家屋ですが、一歩店内に入ると別空間が広がります。

以前はお蕎麦屋さんだったそうで、床を張り替え、カウンターやテーブルを作ったのもアンディさん。お店の内装はDIY仕上げなんです。

「田舎に住みたい」という願いが叶ったアンディさん、カフェのオープンは三喜さんが強く希望して実現したそう。

レトロな風合いの装飾品や照明が居心地よく、落ち着いた雰囲気を演出しています。


味のある型板ガラスも当時のまま使用。建物の歴史を感じつつもとても馴染んでいます。

店内はカウンター席・テーブル席あわせて20〜25名ほど。貸し切りも可能で、曜日や予算などはInstagramのDMでご相談くださいとのことです。
これぞアメリカンなランチ

- ポークサンドウィッチ 1,300円
いろどり豊かで食欲をそそられるポークサンドウィッチプレート。圧力鍋でほろほろに柔らかくなった豚肩ロースと、パリッパリに香ばしく焼き上げられた自家製パンとの相性が抜群です。

- ヒルトップキッシュ 1,200円
旬の地元野菜がたっぷりのキッシュは、ふんわりとした卵の味わいが深い一品。あたたかいスープとペンネが添えられ、お腹も心もしっかり満たされます。
ドリンク+スイーツセットも
ランチメニューにプラス500円でドリンクセット、プラス900円でドリンク+スイーツセットをオーダー出来ます。

- とろけるチョコレートタルト

- 濃厚抹茶タルト
ドリンクはコーヒー/紅茶/ソフトドリンクから選べます。(その他のドリンクはプラス100円)。
メニューは時々付け加えられ、デザートも季節によって変わります。「リピーターの方も多いので、時折変わったものがあった方が楽しいかな」と三喜さん。「作る側としても、ずっと同じものだけより変化がある方が飽きが来なくていいんです(笑)」とお茶目な一面も。
本場アメリカで学んだお菓子づくり
アンディさんも三喜さんも元々看護師です。三喜さんはアメリカでの看護師資格を得るためにアメリカへ渡った際、現地のベーカリーでアルバイトをしていました。
2、3年前から「看護師でもある私たちだからこそ“食”に関わる仕事をしながら“人”に何かできれば」と思うようになり、2025年11月、「Hilltop cafe」が誕生したのです。

米軍基地のある岩国市にはアメリカ出身の方も多く、中にはホームシックになる方もいらっしゃるそう。そんな方々にもアメリカのホームメイド料理で郷里を懐かしんでもらえたらうれしいなと、三喜さんは語ります。

未来に向けてのプランも
実はアンディさん、狩猟免許もお持ちです。子どもの頃から鹿肉をよく食べて育ったそうで、日本の方にも鹿肉を提供できたらと考えているのだとか。
脂肪が少なく高タンパクでヘルシーな鹿肉は、料理の仕方によってはとても美味しいそう。今後の登場を楽しみにしていてください。
店名「Hilltop cafe」のエピソードとは?

1988年、アメリカでアンディさんのご両親がレストランを開店しました。その名も「Hilltop restaurant」。今はもう営業していないそうですが、当時の様子が店内に飾られています。
いまお二人が営むカフェも、山を越えた先にあることから、店名をそのまま受け継いで「Hilltop cafe」と名付けたのだとか。時と国を超えて、大切にしてきた想いが込められています。

ロゴは、田舎の山の中のイメージで依頼してデザイナーに作ってもらったそうです。
アメリカンな“Hilltop”の字体も、ぽこぽことしたお山の感じもかっこいいです。
テイクアウトもOK!
「Hilltop cafe」はテイクアウトもできます。メニューの商品以外にも、1、2種類の焼き菓子を販売していて、私も自宅用にお持ち帰りしました。

焼き菓子は、イベントやマルシェで販売されることもあるそうです。

駐車場はこちら

カフェ前の駐車場には7台分のスペースがあります。満車の際は、徒歩1分ほどの旧長谷小学校グラウンドに駐車できますのでご利用ください。
私が訪ねた日にも、お一人でのんびり過ごす方や、母娘でのランチタイム、男性お二人でのカフェタイムと、思い思いの時間を過ごす姿がありました。

次の木・金・土曜日のお出かけ先は、「Hilltop cafe」で決まりですね。





