農家直営の新鮮ないちごを堪能できるカフェ! 岩国市「ソオタス・シバタベリーファーム」
- グルメ
この時期、旬な食べ物と言えば”イチゴ”ですよね?
「新鮮なイチゴをお腹いっぱい食べたい…」そんな“イチゴ欲”を満たしてくれるのが、岩国市の大人気カフェ「ソオタス・シバタベリーファーム」。
SNSでも人気のお店です。
Instagramにアップされているイチゴのボリュームを見て驚いていたのですが、実際の商品は、さらに迫力満点でした。
「ソオタスにはどんなメニューがあるの?」「1番のおすすめはどれ?」「並ばないと買えないの?」そんな疑問が解消できる内容になっていますので、ソオタスに行ったことがある方もない方も、ぜひ参考にしてくださいね♪
「ソオタス・シバタベリーファーム」とは?
「ソオタス シバタベリーファーム」は、自然豊かな周東町祖生(そお)地区に
2017年8月にオープンした、農家直営の新鮮なイチゴを使ったカフェメニューが食べられるお店です。
玖珂総合公園(グリーンオアシス)の案内標識が見えてから、車で3分ほどの場所にあります(玖珂ICから約10分)。
住所:山口県岩国市周東町祖生3794‐3
駐車場は、お店の前にある第1駐車場と、道路を挟んだところにある、こちらの第2駐車場の二箇所。
全部で13台とめられます。
どんなメニューがあるの?
メニューは、こちらです。
- 苺モブレ
- 採れたて 苺コッペ
- 採れたて苺のスムージー
- 採れたて苺のシフォンカップ
- 採れたて苺のクラッシュアイス(ワッフルコーン・ミニカップ)
- 採れたて苺ミルク
- 苺ミルク杏仁
- 完熟苺ジュース
- 苺スカッシュ
- お土産スムージー
※2023年12月現在のものです。
店内でも食べられますが、テイクアウトもできます。
近くには広島東洋カープの由宇練習場があるので、その帰り道に立ち寄ったり、ドライブ用に買っていく方もいるそうです。
毎朝収穫される新鮮なイチゴを使ったメニューは、どれも絶品♪
現在のメニューを詳しく知りたい方は、お店のInstagramで確認するか、電話(0827-93ー3186)でお問い合わせください。
お店の一番人気はイチゴがふんだんに乗った「苺モブレ」♪
今回は特別に、イチゴをふんだんに使ったパフェ「苺モブレ」を作っているところを見学させていただきました!
採れたての新鮮なイチゴが食べられる機会は、なかなかないですよね。
イチゴ単体でも美味しいのに、イチゴを使ったクラッシュアイスまで入っているだなんて…贅沢♪
できました~♪
こちらはお店一番人気の、イチゴをふんだんに使った「苺モブレ」。
山口弁には「もぶれる」という言葉がありますが、その名のとおり、イチゴに“まみれている”パフェですね。
写真はミニ(1,380円)です。
名前は“ミニ”ですが、まったくミニではありません。笑
“イチゴを乗せられるだけ乗せている”という苺モブレは、食べ応え抜群!
イチゴと相性の良い甘すぎないクリームに、マスカルポーネチーズ、イチゴムース、クラッシュアイス、抹茶ロールケーキまで入っており、最後は自家製のイチゴソースをかけて完成!
いちご本来の甘さを活かせるよう最低限の砂糖の量しか使っていないので、イチゴの美味しさが存分に堪能できる一品です。
こちらは、同じく苺モブレのミニミニ(1,080円)。
さきほどのミニよりも小さく、食べやすいサイズです。
苺モブレは大中小の3サイズあるのですが、12月の中旬時点では、中と小のみ販売されていました。
「ソオタスに初めて来たけど、なにを選べば良いのか悩む…」という方は、迷わず苺モブレを頼みましょう。
こちらは、「採れたて苺のシフォンカップ(650円)」。
シフォンケーキとクリーム、新鮮なイチゴのハーモニーがたまりません。
「苺も食べたいけどケーキも食べたい♪」そんな気分の方におすすめです。
お土産用としておすすめしたいのが、これまた新鮮なイチゴがたっぷりと乗った「採れたて 苺コッペ(650円)」。
試行錯誤の末にたどり着いた、究極のコッペパンです。
※火曜日は、お昼以降の販売になります。
イチゴをケチらずに使ってお客さんに喜んでもらいたいという、オーナーのサービス精神が感じられますね。
上の層が厚いので、スプーンを使って食べる方もいるそうです(わたしは大口を開けていただきました)。
ドライブのお供におすすめなのが、こちらの「採れたて苺ミルク(600円)」。
新鮮なイチゴを使っているので、ドリンクなのに果肉感をしっかりと味わえる一品です。
余計な甘さがないので飲みやすく、あっという間に飲み干してしまいました。
最後に下に残ったイチゴは、お宝です。笑
お店のメニューはどれを選んでも満足度が高いので、その日の気分に合わせて選んでくださいね。
ソオタス シバタベリーファームは偶然が重なってできたお店♪
ソオタス シバタベリーファームのオーナーである柴田さんは、元建築士。
きっかけは、祖生に引っ越してきたことでした。
近所の農園でイチゴ栽培について学び「子どもの手が離れたらお店を持ちたいな…」そう思っていたら、ひょんなことから自宅前の土地が売られることに。
「想定していた時期よりもだいぶ早いけれど、今を逃すとまた次のチャンスがいつくるか分からない!」と土地の購入を決意されたそうです。
建築士の仕事とイチゴ栽培の修行を同時にこなすハードワークの日々もありましたが、現在では同じ志を持った4件の農家さんと契約し、遠方からも人が訪れる人気店にまで成長させました。
「いちごの品種によって味が変わるので、同じメニューを食べても時期によって味が変わる。この楽しみ方ができるのは、いちご農家直営ならではですね」
と、柴田さん。
いちごの甘みと酸味にクリームが合わさったときのマリアージュは、その時期にしか味わうことができません。
以前来たときと同じメニューを頼んで、味の違いを確認してみるのも面白そうですね♪
岩国市で“イチゴ欲”を満たしたいなら、ソオタス シバタベリーファームへ♪
今回は、岩国市祖生にある「ソオタス シバタベリーファーム」さんにお邪魔しました。
学生さんが冬休み中の3月あたりが、混雑のピーク。
時期によっては1時間ほど並ぶこともありますが、まったく並ばないで買えるときもありますので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
きっと満足すること、間違いなしです♪
※定休日は、お店のInstagramからご確認ください。