絶景と癒し!身も心も癒されるとうふ料理店 田布施町「とうふ処 豆吉」
- お出かけ
- グルメ
身も心も癒される「とうふ処豆吉(まめよし)」
とうふ処豆吉は、創業70年以上の老舗とうふ店です。
25年前、田布施町に”とうふ料理”専門店としてオープン。
料理・景色・居心地。全てにおいて口コミ評価が非常に高いお店です。
県外からも、うわさを聞きつけたお客さんが訪れることも多いのだそう。
とうふ処豆吉のメニューやアクセスなどを詳しく、ご紹介します!
メニューはひとつ!「豆吉御膳」の魅力
とうふ処豆吉のメニューは、豆吉御膳2300円(税込) 1つだけです。
メインは季節ごとに変わって、冬は「豆乳湯どうふ」です。
寒い季節にぴったりな絶品の湯どうふで、身も心も温まります。
豆吉のとうふ御膳 12月のメニュー(2023年12月時点)
≪メニュー内容≫
・豆乳
・刺身湯葉
・前菜(酢の物、白和え、豆乳胡麻どうふ・お漬物)
・豆乳湯どうふ
・揚げだしどうふ
・魚のフライと野菜のてんぷら
・ごはん
・デザート(豆乳プリン)
オーナーに聞いたおすすめの食べ方
まずは、食前酒がわりに豆乳をいただきます。
県内産の大豆を使った豆乳は、甘みがなくコクがあるのに
あと味はスッキリしています。
前菜には季節の野菜が使われており、優しい味付けです。
揚げ物は添えてあるお塩をつけて。魚のフライは骨が少ないので食べやすかったです。
骨が苦手な子どもでも食べやすかったですよ!
アツアツの湯どうふの鍋に入っているのは、豆乳を出汁で割ったもの。
とうふの美味しさを味わっていただけるような割合で配合しています。
煮立てると、表面に湯葉ができてきます。
クリーミーで濃厚な味わいはクセになりそうです。
取り分けた”とうふ”は、醤油をかけていただきます。
小皿に柚子胡椒があるので、味変したいときにはお好みで付けてみてください。
黒胡椒とチーズは後ほど〆に使いますので残しておきましょう。
とうふを半分ほどいただいたら残りのお鍋にご飯を投入します。
最後にチーズと黒コショウを入れます。
チーズと湯葉がとろけた美味しい”豆乳チーズリゾット”ができました。
アツアツの湯どうふとリゾットを食べ終わる頃には、冷え性の私でも上着を脱ぐほどポカポカに!
デザートは豆乳プリン黒蜜きなこがけです。
この日は抹茶が入っていました。豆乳プリンは日によってアレンジが変わることもあります。
豆乳プリンは卵アレルギーのある子どもさんが「初めてプリンを食べられた」と大喜びするほど好評だそう。
上品で手の込んだお料理でお腹いっぱい!体も温まり、幸せな気分になれました。
席から見える瀬戸内海の景色
豆吉といえば、景色も見どころの一つです。
オーシャンビューはこの通り。馬島、牛島、上関などを見渡すことができます。
晴れた日はよりはっきりと見えますよ。
きれいに手入れされた庭で景色を満喫
晴れた日は庭の席でも食事ができるそうです。
お庭の席では、ペットもOKなのでペットと一緒にもお出かけできますね。
くつろげる店内でゆっくりと過ごせる
店内は1階と2階席があります。土日やお客さんの多い時は基本的に2階席に案内されるようです。
ログハウス風の建物は木の温かみを感じられ、ゆったりと落ち着ける雰囲気です。
置いてあるハンモックやおもちゃは自由に使っても良いそうで、子どもは大喜びしていました。
居心地が良いので、時間を忘れて楽しめます。
アクセス・駐車場
とうふ処豆吉の入口は山の中に入った高台にあります。
室積方面から海岸ぞいを走っていくと入り口に手作りの看板があるので、左側を注意して見るようにしてください。
坂道を道なりに上がっていくとお店があります。
道は細いですが、想像していたよりも普通に上がれますよ。
山の中にあるオアシスのようなお店
とうふ処豆吉は、山の中にあるオアシスのようなお店です。
料理、景色、会話を楽しみ、心と体が癒されます。
参考:とうふ処豆吉のショップカード
オーナーご夫婦の温かくゆったりとしたおもてなしも魅力的。
土日は満席になることもあるので、事前予約がおすすめです。
1人で、家族で、友人と、、、ぜひ訪れてみてくださいね。
癒されて、楽しめる素敵なお店ですよ!
【参考】2022年に放送された『どき生百景』の映像です。
※動画内で紹介される価格など、一部変更になっっているものがございますのでご注意ください。