海と空を眺めながら夕陽のまちでカフェタイム 山陽小野田市「カフェ ソル・ポニエンテ」
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山陽小野田市を代表する観光名所の一つで、「日本の夕陽百選」にも選ばれたきららビーチ焼野。
このビーチで一際目を引くガラス張りのオシャレな建物。
ご存じの方も多いと思いますが、ここは「ソル・ポニエンテ」というレストラン。
「ソル・ポ二エンテ」とはスペイン語で「西に沈む太陽」という意味。夕陽のまちにピッタリなお店ですね。
今回は、その同じ敷地内にある「カフェ ソル・ポニエンテ」を紹介します。
海と夕陽のカフェ
ここは、レストラン「ソル・ポニエンテ」に隣接する別棟で、過去はバルとして営業していましたが、若い方にも気軽に来ていただきたいことから、2020年9月にカフェとしてリニューアルオープンしました。
建物は新国立競技場を手掛けた世界的な建築家・隈研吾氏の設計で、大きなガラス張りの窓からは瀬戸内海と空の絶景が楽しめます。
晴れた日は九州まで見られるそうです。
看板商品は、オリジナルのランチプレートや自家製ドリンク、特製サンドイッチです。
筆者も店員さんオススメ商品を食べてみることにしました!
オリジナルメニューと自家製ドリンク
こちらは1日15食限定のランチプレート。
ソルポニカフェランチプレート 1,380円(14:00まで)
オムライスの中身はチキンライスではなくキノコの炊き込みご飯となっていて、芳醇なキノコの香りが口いっぱい広がります。
キノコ好きにはたまりませんね!
続いては、手切りの生ハムを使用した本格派サンドイッチ。
手切り生ハムとカマンベールサンド 726円
硬めのパンから溢れ出すほどの具材をサンドした自慢の商品です。
まずその大きなサイズに驚かされますが、カマンベールの香りと手切り生ハムの食感が幸福感を誘い、マスタードの優しい酸味が味を引き締めてくれています。
パクパク食べられ、完食時の充実感が病みつきになる一品です。
そして、これまた大きさに驚く商品。
サンセットソーダ 600円
マンゴージュースとカシスシロップを夕陽の鮮やかさをイメージして配色したドリンクです。
こだわりは見た目だけではなく、カクテルのような味が夕焼けのイメージにマッチして少し大人な雰囲気も魅力的ですね。
イチオシのスイーツはパンナコッタです。
季節の夕焼けパンナコッタ 500円
季節で変わるという夕焼けをイメージしたソースが乗っています。
ちなみに取材に伺った2月はベリーソースでした。
カフェタイムに特別な魅力を添える
具材やソースは出来る限り手作りし、安心安全な商品の提供を心がけていることに加えて、山口県が誇る萩焼の窯元である松光山のお皿を使用するなど、地元へのこだわりと落ち着いたテイストも追及しているそうです。
担当の方は「誰でも気軽に立ち寄り、空と海の景色を眺めながら、ゆっくりしたカフェタイムを過ごせる安らぎの空間づくりを目指してまいります。」と話してくださいました。
店内の大きなガラス張りの窓から「日本の夕陽百選」に選ばれた水平線に沈む美しい夕陽を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごせます。
2023年3月には、カフェの横にドッグランもオープンしました。
現在では地域の方々や近隣県からカフェ目的で来店するお客も多いそうです。
貸し切り営業も可能で、イベント会場や懇親会会場としても大注目の「カフェ ソル・ポニエンテ」。
夕陽のまちにピッタリのロケーションと最高の空間で、オシャレなひと時を是非ご堪能ください。