かわいい豆柴に癒やされるカフェ 山陽小野田市「新一福荘」
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今回ご紹介するのは、山陽小野田市にある「豆柴カフェ」です。
かわいいワンちゃんと遊びながら幸せなひとときを過ごしませんか?
豆柴と遊べる大人気のカフェ
山陽小野田市の大動脈である国道190号の長田屋橋交差点を南西へ進み、「おのだサンパーク」へ向かう橋を渡る手前の大塚交差点を西へ行った先に豆柴カフェ「新一福荘」(山口県山陽小野田市西高泊2004-7)があります。
オーナーを務めるのは、この地で生まれ育った豆柴専門ブリーダーである藤屋健太朗さん。
藤屋オーナーは東京農業大学を卒業後、一部上場のペット問屋へ就職し、2年間の経験を積んだ後に、地元である山陽小野田市での独立を決意。
家庭動物管理士や第一種動物取扱業の資格を取得し、令和5年5月に豆柴カフェ「新一福荘」を開業しました。
店舗は電話予約制となっていて、これは、藤屋オーナーの「お客様にしっかりと豆柴と触れ合っていただきたい。」という思いからだそう。
他の豆柴カフェは屋内営業が主流だそうですが、「新一福荘」は屋外屋内両方で豆柴と触れ合える珍しいスタイルなんです。
屋外で触れ合えることで、豆柴もお客様も開放的に楽しむことが出来そうですね。
敷地に入ると、豆柴たちのケージがズラリ!
豆柴たちは凄くリラックスした様子ですが、近づいてみると尻尾を振って「遊んで!」アピールの嵐!
どの豆柴も人のことが大好きなようで、ケージの上から前足を出し、遊んでもらおうと今にも飛び出しそうにこちらを見つめてくれます。
あまりの可愛さに時間を忘れてしまいそうになります。
- 料金システム
入園時間30分(ワンドリンク付き)大人1,500円
小学生~高校生1,000円
小学生未満無料豆柴おやつカプセル100円/個
屋内で赤ちゃん豆柴と遊ぼう
施設には屋内触れ合いコーナーもあり、ここではとっても可愛い豆柴の赤ちゃんと遊べます。
取材時には2匹の赤ちゃん豆柴「ひじき」と「きなこ」が迎えてくれました。
赤ちゃん豆柴でも、藤屋オーナーが愛情をかけながらしっかりと躾けているので、人の指などは必ず甘噛みするため全く痛くなかったですよ。
ちなみに、犬と触れ合うことで「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンやオキシトシンが増えることがわかっているそうです。
海外ではペットセラピーなどと呼ばれ、犬などと触れ合うことを積極的に取り入れる医療現場も増えているんだとか。
私自身も2匹にたっぷり癒やされましたよ。
人懐こくて本当にかわいい豆柴ちゃん。おもちゃもあるので、あっという間に30分が経ってしまいました。
「自宅では犬が飼えないけど、豆柴たちに癒されたい!」という人に是非おすすめしたいお店です。
「新一福荘」のTikTokフォロワー数は24年3月の時点で36万人を超えるなど、ファンが急増中。
TikTokやInstagramで『新一福荘』と検索すればみつけることができますので一度見てみてくださいね。
新しい赤ちゃん豆柴が加わる時期は予約が取れないほどの人気なので最新情報をチェックするのもお忘れなく。
運命の豆柴と一緒に暮らす
「新一福荘」では一部の豆柴を購入して一緒に暮らすことも出来ます。
藤屋オーナーが愛情たっぷりに育てた豆柴達と何度も触れ合うことで、本当にお気に入りの一頭と出会うことが出来るでしょう。
また、連絡アプリなどでのアフターフォローも徹底しており、安心して豆柴を家族として迎えることが出来ます。
まずは愛嬌抜群の豆柴達とのひと時を是非一度体験してみてはいかがですか?
お土産として、芸能人プロデュースの甘酒も購入可能です。
なんと、ワンちゃんが飲むことが出来る甘酒も売られているんです。
お家やお出かけ先で、甘酒による飼い主とワンちゃんのまったりタイムを満喫するのも楽しそうですね。