旬の魚や肉を贅沢に 周南市「cafe元気スイッチ」
- グルメ
旬の魚や肉を贅沢に。欲張りさん必見!魚も肉も、
そして彩りにもこだわった日替わりランチをご紹介します。
6周年を迎えた 「cafe元気スイッチ」は、お店の前に植物がたくさん植えられていて、すごく素敵な雰囲気です。
※2024年5月に取材しました。
広く開放的な店内
窓が大きくて開放的。広い店内はナチュラルな雰囲気で、くつろげそうですね。
こちらで料理をふるまうのは、シェフの永龍美(よしなが・たつみ)さん。
フレンチのシェフとして、長年、ホテルや結婚式場、レストランなどで腕を振るってきました。
「食べておいしくて、元気になるというのを大切にしていきたい。」と永さん。
肉も魚もメインに
そうした思いで生まれた欲張りランチが、肉も魚もメインに置いた「日替わりツインランチ」。
●日替わりツインランチ 1,400円
この日のお肉には、牛肉と、長州どりが使われていました。
牛のリブロースに粒マスタードを塗って焼いた牛肉のロティ。
1切れが大きくって、すっごく食べ応え、嚙み締めごたえがあります。噛み締めるたびに、肉汁とその肉の旨み、コクが出てきて。
マスタードが、辛さと酸味がピリッと効いていて、それがアクセントになってるんです。
シェフ”こだわり”の日替わりメニュー
「日替わりでうちは作ってますので、できるだけ同じメニューは出さないように。お肉も魚も変わるんですね。
だから毎日にその牛肉を使ったり、豚肉、豚のヒレとか鴨肉とか。お魚にしても、旬のやつを使って出してるっていうのがこだわりではありますね。」と永さん。
この日の魚料理は、高知県産のイシダイとマダイを使ったポワレです。
フライパンで魚の皮目をカリッと香ばしく。蓋をして余熱で、ふっくら柔らかく仕上げます。
そして、付け合わせは10種類以上もあるんです。野菜の旬や彩りを考慮して、和・洋・中の様々なジャンルの料理を組み合わせます。
この日は、タケノコやラディッシュが使われていましたよ。
1週間同じものが出ることは、ないそう!前食べた人が、違う味でビックリするような味にしたいと思いながら調理して下さっているそうです。
「家で作れないもの、食べれないようなものを作ろうといつも心がけてます。ソースにしても、何にしても。」と永さん。
熟練の技があるからこそ生み出される日替わりツインランチ!!
「元気」がつくメニュー
とにかく「味が深~い」逸品なんです。
シェフの永さん「いろんなものが入ってますけどね。まず、にんにくと生姜。それから玉ねぎですね。あとは牛すじ。うちは牛すじがベースなんですよね、出汁を取る。あとチョコレートも入って。」
お鍋の中には、13種類以上の食材や調味料が入り、およそ3時間かけて辛さとコク、そして、ほのかな甘みを引き出しています。
●元気Curryセット(サラダ・スープ付) 1,100円
元気になるっていうのがわかる!どんどん食べたくなっちゃうカレーだそう。
そして、ランチには、「デザートセット」や、好きなケーキを選べる「スイーツセット」なども
つけることができるので、食後もしっかり楽しめますよ。
みなさんも、おいしくて贅沢なランチで心とからだを、元気にスイッチオン!してみませんか?