旬の野菜たっぷりのお弁当と自家焙煎のこだわりコーヒー 山口市「いくこキッチン」&「NO-MAN」
- グルメ
おでかけや仕事の合間のランチタイム、
テイクアウトのお弁当やコーヒーを購入する方も多いのでは?
いつものお部屋や職場で一息ついたり、
青空の下でピクニックしたり。
日常のランチタイムがもっと楽しみになる
こだわりのお弁当とコーヒーのお店をご紹介します♪
すてき空間を2店舗がシェア
山口市のJR湯田温泉駅から徒歩5分ほど。
深みのあるブルーの個性的な外観が目を引く
建築事務所「blue flag architect office」の1階にある2つのお店。
それが、お弁当を販売する「いくこキッチン」と
焙煎コーヒーを販売する「NO-MAN」です。
「いくこキッチン」の店主・守永さん(写真右)と「NO-MAN」の店主・南さん(写真左)は
元々知り合いだったわけではなく、
この建築事務所代表の深瀬さんに自宅の設計を依頼したという共通点から繋がり、
店舗のシェアをすることになったそう!
2人が作り出す温かくて優しい空間は居心地が良いですよ♪
営業日はそれぞれの店舗で異なりますが、
同じ日に営業していることも多く
どちらかを目当てに来たお客さんが両方買っていくこともあるんだとか。
それぞれのこだわりが詰まったお弁当とコーヒーを見ていきましょう!
旬の野菜がたっぷり!心と体を満たすお弁当
まずは「いくこキッチン」。
管理栄養士の守永郁子さんが作る旬の食材たっぷりのお弁当を販売しています。
コンセプトは「心と体に寄り添うごはん」。
地元の季節の野菜をふんだんに使用し、彩りや栄養バランスはもちろん、
味付けや切り方まで美味しく楽しく食べてもらえるよう工夫しています。
販売するお弁当は「ごはんのお弁当¥800」と
主食をサラダに変更した「サラダ弁当¥800」の主に2種類。
お弁当の帯には献立の名前や使用している食材、栄養成分など細かく記載されています。
日によって単品でのおかずの販売や
土曜日限定で小さめサイズの「おこさま弁当¥500」もあります。
献立は約2週間ごとに変わります。
これはより季節を感じてもらえるよう、
1年を24等分し季節を表す指標である二十四節気に合わせているそうですよ。
この日は「小満」のお弁当。
- ごはんのお弁当 ¥800
萩市の旬のお魚に柔らかくて甘みのある春キャベツで作ったソース、
暑くなってきたこの時期にさっぱりいただけるナスやキュウリを使ったお料理が入っていました!
どれも濃すぎないけれども、物足りないほど薄くもない、ちょうどよい優しい味付け。
どの料理も美味しくて健康的で心も身体も満たされる…。
これは季節ごとの献立をコンプリートしたくなりますね!
サラダ弁当はダイエットや筋トレのために糖質が気になる方にぴったり。
- サラダ弁当 ¥800
たっぷりサラダが入っていますし、自家製のドレッシングも美味しくて満足できますよ。
お弁当は数に限りがありますので、事前の予約がおすすめです。
(公式LINEもしくは直接来店で前日夕方まで予約ができます)
こだわりコーヒーと一期一会の出会いを
続いて、焙煎コーヒーを販売する「NO-MAN」。
お店の名前には「自分たちが好きと言えるものに信念とこだわりを持って、流されない」
という意味が込められています。
なんと手作りの手回し焙煎器で
豆の状態や天気によって微調整しながら丁寧に少量ずつ焙煎。
手間をかけてじっくり淹れるとっておきのコーヒーは一期一会の出会いです。
豆は3~4種類から選べますが、名前が書いてあるのみで特徴などは細かく書かれていません。
これは先入観を持たずにコーヒーの香りと味を楽しんでほしいという思いからだそう。
お客様との会話の中で好みに合わせた1杯を提案してくれます。
ドリンクメニューはドリップコーヒー(¥400)、水出しコーヒー(¥500)、カフェラテ(¥550)など。
ドリップバッグ(¥200)やコーヒー豆、コーヒー器具の販売もありますよ。
事前のご注文でギフトラッピングもしてもらえるので、コーヒー好きのあの人への贈り物にもどうぞ。
こだわりのお弁当とコーヒーで心地の良い時間を
どちらのお店もテイクアウトがメインですが、数席あるイートインも利用できます。
心も身体もほっとできるお弁当とコーヒー、2つのお店に足を運んでみませんか。