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ヒトデやサメを間近に感じるタッチングプールが人気 周防大島町「なぎさ水族館」

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なぎさ水族館は、周防大島の海にすむ生きものを身近に感じられる水族館です。(山口県大島郡周防大島町伊保田2211-3)

館内では、瀬戸内海の生きものやニホンアワサンゴの展示を見られるほか、ウニやナマコなどに触れられるおさわりコーナーもあります。

なかでも人気なのが、裸足で入れるタッチングプール。ヒトデやナマコ、近くの海にいる魚、ドチザメやネコザメなどを間近に感じられます。

今回は、周防大島の海の魅力にふれられる「なぎさ水族館」の展示や、タッチングプールの見どころをご紹介します。

周防大島の海を知る展示

館内には、飼育員さんが採取した生きものや、地元の漁師さんから提供された海の生きものが展示されています。

周防大島の近くの海に、どのような魚や生きものがすんでいるのかを、実際に見ながら知ることができるのが魅力です。普段はなかなかじっくり観察できない海の生きものも、水槽越しなら間近で見ることができます。

 

水槽の上には、生きものについて紹介する手描きイラストも掲示されています。特徴や名前が分かりやすくまとめられているので、子どもと一緒に「これはどんな魚かな」と話しながら見て回るのも楽しみのひとつです。

クラゲのコーナーでは、虫眼鏡を使って小さなクラゲを観察できます。肉眼では見えにくい細かな動きや形も、虫眼鏡をのぞくとよく分かり、思わず大人も見入ってしまうほど。

ふわふわと漂うクラゲを、ゆっくり観察してみてはいかがでしょうか。

なかでも注目したいのが、ニホンアワサンゴの展示です。

ニホンアワサンゴは、丸い泡のような形をした小さなポリプを広げるサンゴの仲間。植物のようにも見えますが、サンゴはクラゲやイソギンチャクに近い仲間の動物です。水の中でやわらかく揺れる姿は美しく、眺めているだけでも癒やされます。

周防大島近海は、日本最大級のニホンアワサンゴ群生地として知られ、2013年には瀬戸内海初の海域公園にも指定されました。

なぎさ水族館では、ニホンアワサンゴを展示するだけでなく、生態についての調査研究も行っています。周防大島の海の豊かさを知るきっかけになる展示です。

 

人気のタッチングプールで海の生きものにふれる

なぎさ水族館の大きな魅力が、海の生きものに実際にふれられる体験です。

館内のおさわりコーナーでは、ウニやヒトデなど、磯にすむ生きものに触ることができます。見るだけでは分からない感触を確かめられるので、子どもも楽しみやすいコーナーです。

さらに人気なのが、裸足で入れるタッチングプール。ヒトデやナマコなどの磯の生きもののほか、ネコザメやドチザメといった大型の生きものも展示されています。

タッチングプールは、触れるだけでなく、裸足で入れるのも特徴です。手前のプールは足首ほどの深さで、ヒトデやナマコ、貝などを観察できます。浅めなので、小さな子どもでも比較的チャレンジしやすいエリアです。

奥のプールはひざ下ほどまで水深があり、手前より少し深め。ネコザメやドチザメ、マダイ、カサゴなど、大きめの魚が泳いでいました。水の中に入りながら生きものを間近に感じられるので、まるで海の中をのぞいているような気分になります。

実際に触ってみると、生きものによって感触がまったく違うのもおもしろいところ。ナマコはぷにぷに、ヒトデはざらざら。ネコザメはかたくてざらざらした感触があり、ドチザメはやわらかさがありながらも、皮膚はしっかりとしていました。

ドチザメは、前から後ろへなでるとなめらかですが、後ろから前に向かって触るとうろこが引っかかるような感触があります。見るだけでは分からない違いを、自分の手で確かめられるのがタッチングプールの魅力です。

水はひんやりと冷たく、暑い時期に訪れると気持ちよく楽しめます。最初は少し怖がっていた子どもも、慣れてくると興味津々で観察していました。

ただし、プール内は少し滑りやすいので注意が必要です。小さな子どもと一緒に入る場合は、手をつないでゆっくり歩くと安心です。濡れてしまったときのために、着替えを用意しておくとよいでしょう。

タッチングプールでは靴下を脱いで裸足になります。タイツや脱ぎにくい長ズボンは不向きなので、足元を出しやすい服装で行くとスムーズです。楽しんだあとは足洗い場で足を洗えますが、足を拭くためのタオルは持参しておくのがおすすめです。

生きものにふれるときは、やさしく触ることが大切。水族館のルールを守りながら、磯の生きものたちとのふれあいを楽しんでみてください。

 

なぎさ水族館で、周防大島の海の魅力にふれてみよう

なぎさ水族館は、周防大島の海の生きものを近くで見て、触れて、学べる水族館です。

瀬戸内海の生きものを紹介する展示やニホンアワサンゴの展示を通して、周防大島の海の豊かさを感じられます。さらに、おさわりコーナーやタッチングプールでは、見るだけでは分からない生きものの感触を体験できるのも魅力です。

コンパクトな館内だからこそ、生きものとの距離が近く、親子でゆっくり楽しめるのも、なぎさ水族館のよさ。周防大島へ出かける際は、海の魅力にふれられるスポットとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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