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これぞ下関!オーシャンビューで楽しむ新鮮な海鮮料理!「土井ヶ浜海鮮食堂 晴海」

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2023年2月、

下関市の土井ヶ浜海水浴場のすぐそばに、

海を眺めながら海鮮料理が味わえる

ロケーション抜群なお店がオープンしたのをご存知ですか?

 

感動のオーシャンビュー

ロッジ風で木の香りがする店内。

窓からは見渡す限りの水平線が広がり

思わずその絶景に吸い込まれそうになるほど…

太陽の光をたっぷりと店内に取り込んでおり、

とても開放的な空間です。

また、青い空と海が

時間を忘れさせ心を癒してくれます。

 

こちらの店舗は

以前は夏季にだけ開店していた海の家で、

自炊式のバンガローだったそうです。

 

店長さんはもともと高級料亭で料理人をしていて、

料理が美味しいのはもちろん、

お店の雰囲気や接客にもこだわっています。

中でも印象的だったのは、

「従業員の雰囲気が悪いと料理の味に出てしまいます。」

という言葉。

その言葉の通り、

働く従業員の方全員が楽しそうにしていました。

 

山陰の新鮮な魚や地元で採れた野菜を使ったおすすめ料理2選

 

おすすめ料理の説明の前にお伝えしたいのが、

晴海の斬新な3段階の食べ方です。

 

①溢れんばかりの刺身や天ぷらの舟盛りは

まずは刺身や天ぷらだけで楽しむ。

 

②おひつから、お茶碗に適度のお米を入れ

舟盛りの中から自分なりのトッピングで

丼にして食べる。

 

③鯛のだし汁が入った昔ながらのやかんと

薬味が準備されており、

自分なりのアレンジでお茶漬けにして食べる。

 

1食で3回の楽しみが味わえる贅沢な発想で、

店長さんの思いが込められています。

 

お米は県産米(金太郎)を使用しており

絶妙な水加減で

お米の甘さが際立ち

ついついお代わりしてしまいます。

  • 海鮮舟盛り丼    2,800円(税込)

 

こちらの「海鮮舟盛り丼」は

新鮮なイサキ・大トロ・サザエ・マゴチやヒラソなど、

その日おすすめの10種類のお刺身を

惜しみなく敷き詰められた舟盛りが特徴です。

 

全ての刺身が言うまでもなくおいしかったのですが、

初めて食べた太刀魚の刺身がすごく印象的でした。

くさみもなく柔らかい食感で、

さっぱりしているので何枚でもいけます。

海鮮丼でいただく時は、

お店オリジナルであるゴマ風味のタレが◎

刺身で食べるのとは一味違い、

次の一口が待ち切れなくなるほど、

箸が止まらない美味しさが楽しめます。

 

最後は、新鮮な刺身をご飯の上に乗せていただきます。

熱々のだし汁をかけると

刺身の色が変わっていくんですが、

それを見ていると更に食欲がそそられます…

だし汁で口の中にかけ込む刺身とご飯は

身に染み渡ります。

  • “極上”天ぷら盛り丼 2,500円(税込) 

 

刺身で使用する新鮮な魚や、

地元で採れた野菜を溢れんばかりに盛り込んだ

天ぷらの舟盛りです。

 

特に、エビの衣はサクッとしており、

中の具材は蒸しているかのようにホクホクして柔らかいです。

「天ぷらは、まわりの衣は揚げているが、中は蒸しているのです。」

料理人として長年自己研鑽してきた店長さんの技が光ります。

素材の味を120%活かし、

毎日でも食べたくなるような軽さがたまらなく美味しいです。

 

また、天丼にして食べる時にかける、

特製のタレは企業秘密なだけあって

特別な甘辛さがあり、ご飯と一緒に口に運ぶのがワクワクします。

 

最後はお待ちかねのお茶漬けで、

俗に言う『天茶』をいただきました。

鮭の天ぷらと薬味の野沢菜、そしてお米という

ベストな組み合わせで、

胃袋が喜んでいるのが分かります。

 

ご褒美のようなステキな時間

 

食事の合間も、

いつのまにか箸を休めて

青い海を見てしまう自分がいるのに気付きました。

無意識に心安らいでいる証拠です。

そんな空間なんです。

観光客だけではなく、

地元の人からも愛されていくような

そんなお店なんです。

 

オーシャンビューを眺めながら

こだわりの料理を楽しむ。

ご褒美のような時間を過ごせるステキなお店でした。

 

ぜひ皆さんも足を運んでみてください!

 

 

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