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観葉植物もドライフラワーも、暮らしに近い環境で選べる 下関市「schop_forgreen」

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下関市の県道34号線沿いの閑静な場所にある「schop_for green」(山口県下関市楠乃5-5-12)。店内には、観葉植物やドライフラワー、鉢、雑貨など、植物のある暮らしを楽しむためのアイテムが並びます。

商品は、オーナーの田中さんが自らセレクト。スタッフさんの意見も取り入れながら、思わず手に取りたくなるようなアイテムを揃えています。

「植物を育ててみたいけれど、何を選べばいい?」「自分の暮らしには、どんな植物が合う?」そんな疑問にも気軽に寄り添ってくれるお店です。

今回は、schopを立ち上げたオーナー・田中さんに、お店を始めたきっかけや植物への想いについて伺いました。

 

造園業に携わり、植物をもっと身近な存在に

田中さんが「schop_for green」をオープンしたきっかけは、実家の造園業を引き継ぎ、長年植物と関わるなかで抱いた「もっと気軽に植物に触れられる窓口を作りたい」という想いでした。

仕事を通して多くの植物に触れてきた田中さん。その一方で、植物は一般の人にとって、少し敷居が高く感じられることもあるといいます。

田中さん自身も、お客さんとの会話を通して新たな発見があり、植物の奥深さを改めて感じることがあるそうです。

これから植物を育ててみたい方も、すでに植物のある暮らしを楽しんでいる方も、それぞれのペースで植物と触れ合える場所。それが「schop」です。

 

schopらしい植物への寄り添い方

お店に一歩足を踏み入れると、まず目に入るのが背の高い松の木です。

店内に入ると、すぐ横には大きく育った立派なサボテンが並び、その存在感に思わず目を奪われます。

店内には、観葉植物やドライフラワーをはじめ、鉢や土、園芸用品、ギフトにも喜ばれそうな雑貨まで、さまざまな商品が揃っています。

入った瞬間にわくわくできるようなお店づくりを目指しているという「schop」。店内はもちろん、店外まで植物に囲まれた癒やしの空間が広がっています。

「schop」で取り扱う商品は、田中さん自身が「いい」と感じたものや、思わず気分が上がるものを中心にセレクト。スタッフさんの意見も取り入れながら、お店づくりを進めているそうです。

「個性のある植物と鉢を自由に組み合わせる楽しさも感じてほしい」そんな想いから、植物を自由に選び、楽しめる空間を提供しています。

植物は日々変化していく姿を楽しめる一方で、「管理が大変なのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。「schop」では、特殊な設備のある大型園芸店とは異なり、普段の暮らしに近い環境で植物を管理・販売。そのため、自宅に迎えたあとの姿もイメージしやすいのが特徴です。

実際に店内では、管理方法や性質が大きく異なる観葉植物とドライフラワーも、同じ空間で販売されています。管理方法も性質も異なる植物を一緒に扱っているのも、「schop」ならでは。実際の暮らしに近い環境の中で植物を見ることができます。

 

地域の緑にも寄り添う、schopの活動

「schop」の活動は、店舗の中だけにとどまりません。

田中さんは、活動を始めた当初から火の山のチューリップ園の管理に携わるなど、造園業で培ってきた経験を生かし、地域の緑にも関わってきました。

季節ごとに表情を変える植物を育て、適切に管理し、人の目を楽しませる。そうした仕事を続けてきたからこそ、植物はただそこにあるものではなく、人の暮らしや地域の景色をつくる存在なのだと感じさせられます。

店舗で植物を販売することも、地域の花や緑を管理することも、植物を通して人の暮らしを少し豊かにするという点ではつながっています。

再来店したお客さんから「植物が今こんな感じです!」と声をかけてもらえることもあり、そうしたやり取りが田中さんの励みになっているそうです。

 

田中さんおすすめの観葉植物「アロカシア」

田中さんがおすすめしてくれた観葉植物が「アロカシア」です。大きな葉と鮮やかな緑色が印象的で、よく見ると葉の表面には細かな毛があり、はっきりとした葉脈も楽しめます。存在感のある、力強い印象の観葉植物です。

田中さん自身も、仕事で疲れたときに霧吹きをしながら育て、日々の変化を楽しんでいるといいます。株元から新しく生えてきた若い葉もあり、これからどのように色や姿が変わっていくのか楽しみなのだそうです。

 

店外で大きく育つ植物も見どころ

自宅の庭と同じように、店外でのびのびと育つ植物の姿を見られるのも「schop」の楽しさのひとつです。

エアープランツと聞くと、室内で育てる手のひらサイズほどの植物をイメージする方も多いかもしれません。ところが、「schop」の店外には、一般的にイメージするサイズよりもはるかに大きく育ったエアープランツがいくつも吊られています。田中さんによると、ちょうど西日が当たらない環境が合っているのだとか。そのたくましい姿に、思わず笑みがこぼれます。

アガベの葉も、人を包み込んでしまいそうなほど大きく育っています。

店内にも、成長の様子を楽しめる植物があります。

「キッコウリュウ」は、亀の甲羅のような見た目の塊根からツルを伸ばす個性的な植物。

店内には、ツルが天井まで届き、上部に引っ掛けるほど大きく成長したものもあり、その姿は圧巻。存在感だけでなく、お値段にも思わず目が留まります。

店外に並ぶ植物の多くは購入できるとのこと。気になる植物があれば、お店の方に相談してみてくださいね。

 

ギフトにもおすすめ!スタッフのセンスが光るアイテム

植物だけでなく、スタッフさんのセンスが光るアイテムも「schop」の魅力です。店内には、ドライフラワーを使ったアロマサシェなども販売されています。

取材時にひときわ目を引いたのが、ギフト用に作られていた大きなドライフラワーのアレンジ。スタッフさんがセレクトし、注文に合わせて制作しているとのことでした。予算などに応じて相談できるそうなので、特別な日のギフトを探している方にもおすすめです。

アロマサシェは比較的手に取りやすく、気軽に暮らしへ取り入れられるアイテム。このほかにも、多肉植物やサボテン、観葉植物はもちろん、鉢や園芸用品など、さまざまな商品が揃っています。

植物そのものだけでなく、暮らしを少し楽しくしてくれるアイテムに出会えるのも「schop」ならではです。

我が家では、子ども向けの面白い商品とアロマサシェをお土産として購入しました。

自宅用はもちろん、ギフトとしても選びやすく、実際に現地で見て、手に取って選べる楽しさがあります。

商品に添えられているタグのメッセージにも、「schop」の想いが込められています。

 

これからのschopへの想い

2026年秋ごろには、併設スペースにカフェのオープンも予定しているそうです。

目の前に広がる植物を眺めながら、ゆっくりと過ごせる癒やしの空間をつくりたいと田中さんは話します。

さらにその先には、造園業を営む土地にも、お客さんが実際に植木や植物を見ながら、気軽に暮らしへ取り入れられる場所をつくりたいという構想もあるそうです。

植物をもっと身近に感じてもらいたい。そして、気負わず日々の暮らしに取り入れてもらいたい。

そんな想いを大切にしながら、「schop」は植物と人との距離を少しずつ近づけています。

観葉植物を育ててみたい方はもちろん、植物のある空間でゆっくり過ごしたい方や、暮らしに取り入れられるアイテムを探している方も、一度「schop」を訪れてみてはいかがでしょうか。

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