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【大盛り無料】焼肉屋直営ならではのガッツリ肉定食を味わう 萩市「悠遊亭 本店」

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萩市明木(あきらぎ)に、ガッツリ系の肉定食が評判の定食屋があります。宇部から萩へ向かう国道262号の途中、農産加工物販売所「つつじ」の建物の中にある「悠遊亭 本店」です。

焼肉店を展開する会社が手がけるだけあって、お肉のクオリティは本格的。人気の肉定食は1,000円台で味わえて、ご飯は大盛り無料です。今回は人気ランキング上位の定食3品をいただいてきたので、その味とこだわりをレポートします。

ドライブの休憩スポットとして立ち寄ることが多い「つつじ」だけに、まさかこんな本格的な定食屋が入っていたとは、驚きでした。

外観は物産館のまま。中に入ると明るく活気のある店内

外観は物産館の建物をそのまま使っているため、一見すると定食屋とはわかりにくいのですが、中に入ると広々として明るく、清潔感のある店内。若い女性店長を中心とした活気のある雰囲気が広がっています。国道沿いという立地もあって、ドライブの休憩はもちろん、地元の方の食事どころとしても気軽に立ち寄れそうな空間です。

実はこちらのお店、焼肉店を展開する会社が手がける定食屋。だからこそお肉の仕入れルートや目利きが確かで、この価格でこのクオリティのお肉が食べられるというわけです。萩市明木地域には農業や工場で働く方も多く、「仕事の合間にしっかりお肉を食べて、元気に過ごしてほしい」という思いから、ボリュームのあるお肉料理を中心とした定食を提供しているとのことです。

塩ダレと辛味噌、二段階で楽しむ和牛焼肉

  • 和牛焼肉鉄板定食(並) 1,000円

まずいただいたのは、お店の人気ランキング1位の和牛焼肉鉄板定食。熱々の鉄板に和牛とキャベツがぎっしりと盛られ、湯気とともに香ばしい香りがふわっと広がります。並盛でも見た目以上にボリュームがある一皿です。

味は塩ダレベース。和牛本来の旨みがしっかり感じられて、キャベツの甘みとの相性も抜群です。これだけでも十分満足できる味わいなのですが、このお店はここからが本番。テーブルに置かれたニンニクと自家製辛味噌を鉄板の端に加えると、味に刺激と奥行きが一気に生まれて、ご飯を掻き込みたくなる一皿に早変わりします。

お肉には、萩市内の精肉店から仕入れた上質な和牛を使用。「石ノ巷(いしのこやま)山焼き」という名前は、お店のある明木地域の近くにある石ノ巷山をモチーフにしたものだそうで、鉄板を横から見たときに山のような形になるよう盛り付けるこだわりも。ご飯は大盛り無料なので、頼むなら迷わず大盛りがおすすめです。

卵を絡めればさらに深まる、牛すじの旨み

  • 牛肉いっぱい牛筋肉豆腐定食  1,000円

続いては、肉豆腐。山口県ではあまり見かけない一品です。

大きな器に牛すじと豆腐がたっぷり入り、濃厚な味噌ベースのタレがかかっていて、見るからに旨みが凝縮されているのが伝わってきます。

食べてみると、豆腐はプルプル、牛すじはホロホロ。味噌の風味をベースに牛すじの旨みが溶け込んでいて、ご飯との相性は抜群です。そしてこのメニュー、生卵をトッピングするのがおすすめ。卵を絡めるとさらにコクが加わり、味噌の旨みと牛すじが一体となって、器ごと食べ尽くしたくなる美味しさになります。

使用しているのは、「悠遊亭」の焼肉店でも使われている和牛の牛すじ。じっくり長時間かけて炊き上げ、とろとろになるまで柔らかく仕上げたあと、豆腐と一緒に特製味噌でさらに炊き込んでいるそうです。卵は大分県から直送の「蘭王」。鮮やかな色合いと濃厚な黄身が特徴の高品質な卵で、牛すじのコクとの組み合わせはクセになる美味しさでした。人気ランキング2位というのも納得です。

角煮・ご飯・キャベツの三角食べが生む満足感

  • とろとろ豚の角煮定食  1,300円

そして今回、個人的に一番印象に残ったのがこちら。

見てほしいのが角煮の大きさです。ブロック肉を一切れ丸ごと切り出したような、存在感のある角煮が、煮卵2つとたっぷりのタレとともに盛り付けられています。これほど大きな角煮を出すお店には、なかなか出会えません。

箸で持ち上げるとほぐれそうなほど柔らかく、口に入れた瞬間にとろっとほどけていく食感。醤油ベースのタレがしっかり染み込んでいながらくどさはなく、旨みはしっかりと残っています。一緒に提供されるキャベツにタレをつけて食べると、シャキシャキとした食感がさっぱりとした口直しになって、また次の一口が食べたくなる。角煮・ご飯・キャベツの三角食べが、この一皿の最高の楽しみ方でした。

国産豚バラ肉はブロックで仕入れ、角煮に適した大きさ・厚みのものを厳選。圧力鍋を使い数時間かけてじっくり加熱することで、箸でほぐれるとろとろの食感を実現しているそうです。手間と時間をかけて丁寧に仕込まれた、悠遊亭 本店ならではの一品でした。

”食べる体験”まで設計された、焼肉屋の定食

3品を食べ進めて気づいたのは、どのメニューにも途中で「手を加えたくなる」仕掛けがあるということ。焼肉には辛味噌、肉豆腐には卵、角煮にはキャベツ。お店側はそれをわかった上で、ちゃんと用意してくれているのです。

つまりこれは、単なる定食ではなく、食べる体験そのものを設計しているということ。「焼肉屋が手がける定食屋」の底力を感じた一軒でした。

宇部から萩へのドライブの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ご飯は大盛り無料なので、遠慮なく大盛りで注文しておくのがおすすめです。なお、営業日などの最新情報は、Googleマップなどでチェックしてからお出かけください。

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