塩×ネギの組合せがたまらない! 周南市「焼肉まんぷく苑」
- グルメ
秘伝の塩味が名物の周南市の焼き肉店をご紹介!
おいしさの秘密は、大量のネギを○○○こと!?
肉そのもののうまさを引き立てる「塩×ネギ」の組み合わせがたまらない組合せです。
最強!?塩×ネギでいただく焼肉
周南市中心部の糀町にある「焼肉まんぷく苑」。地元で根強い人気を誇るお店です。
看板には ”元祖 タン塩・カルビ塩” の文字。
一体どんなものなんでしょうか? 早速、店長の森泉さんに聞いてみると…
”タン塩”も”カルビ塩”も ”直接、肉に味を入れてネギをたたいて提供するもの”なんだとか。
ネギを”たたく”とは、どういうことなのか?実際に”タン塩”を作る過程を見せていただきました。
まずは、お皿にごま油とニンニクを塗りお肉を載せていきます。
この後は企業秘密の味付け。いい香りが漂ってきます…
味付けが終わったら、いよいよ”ネギ”の登場!
ネギは毎日使い切り!
新鮮なネギを毎日みじん切りにして、香りの良い状態で使用しているそうです。
お肉をネギを載せて、ここからが最大のポイント「たたく」行程!
「パンパンパンパン」と結構強めに、しっかりたたきつけていきます。
これで「ネギ上タン塩」の完成です。
- ネギ上タン塩 1,520円
焼くときにもポイントが。 それは「二つ折りにして焼く」ということ!
折って焼くことでネギが落ちないというだけでなく、
ネギが蒸し焼きになるのがおいしさのポイントだそうです!
このネギ塩の技術は、先代が東京のお店で身につけたものですが、
周南で開業してから独自に進化させ、今ではここでしか食べられない味になっています。
新鮮なお肉だからこそ楽しめる塩味
続いてはお待ちかねの ”カルビ塩”!
- カルビ塩 1,320円
まんぷく苑のカルビは、佐賀の伊万里牛を使用しているそうです。
タン塩同様、ネギが叩きつけてあります。
”カルビ塩”は、折りたたまず、普通に1枚ずつ載せて焼き、
肉汁が出てきたら1回だけひっくり返してネギの方を焼いていただきます。
お肉をタレではなく塩で食べるには、
どの部位でも新鮮で上質でないとおいしくいただけないんだそう。
新鮮なお肉だからこそできる味付けなんですね。
まんぷく苑ではホルモンなども塩味で食べられますよ。
こちらはお客さんの8割が注文するという「ねぎめし玉子」。
- ねぎめし玉子 440円
自家製のねぎめし専用のタレがおいしさの秘訣だそうです。
これから寒くなる季節は「ユッケジャンスープ」もおすすめ。
- ユッケジャンスープ 935円
和風だしと鶏ガラだしにピリ辛のコチュジャンがきいた体が温まる一杯です。
肉本来のおいしさが味わえるネギ塩の魅力。
皆さんも食べてみたら、そのおいしさにハマりますよ!