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厳選した小麦粉と全粒粉に“奇跡のギー”を使ったこだわりのクレープ 岩国市「ナカモトクレープ」

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ナカモトクレープ外観

岩国市室の木町の“フレスタモール カジル岩国”近くにある「ナカモトクレープ」は、2019年5月に千葉でオープンした「ヤマグチクレープ」のFC加盟店。

2022年3月にオープンし、先日2周年を迎えました。

ここでは、国産で農薬不使用で育てられた小麦粉と全粒粉、無塩バターを煮詰めて水分・糖分・タンパク質を取り除いたオイルを使用した、こだわりのクレープが食べられます。

住所:山口県岩国市室の木町1丁目2-15

定休日や最新の情報は、Instagram(@nakamotocrepe)でご確認ください。

ナカモトクレープ内観

行列に並ぶお子さんが飽きないようにと、メニュー表の前にはさまざまなおもちゃがずらり。

テイクアウトはもちろん、店内の長椅子に座って食べることもできますよ♪

 

ナカモトクレープの「MENU」

ナカモトクレープのナカモトさんがクレープを焼いているところ

【ナカモトクレープのMENU】は、こちらです。

  1. ホントノチョコカスタードバナナホイップ(680円)
  2. ホントノチョコバナナホイップ(630円)
  3. ホントノチョコカスタードホイップ(600円)
  4. カスタードバナナホイップ(630円)
  5. あんこホイップ(550円)
  6. キャラメルアーモンドホイップ(550円)
  7. ハニーレモンホイップ(550円)
  8. ブルーベリーホイップ(450円)
  9. あんこ(450円)
  10. ホントノチョコ(450円)
  11. カスタード(450円)
  12. シナモンシュガー(370円)
  13. ギーシュガー(320円)
  14. 生地だけ(250円)
  15. 黒蜜きなこ求肥ホイップ(550円)
  16. エビアボカド(600円)
  17. ハムチーズ(550円)
  18. ツナコーン(500円)

※価格はすべて2024年2月時点のものです。

ナカモトクレープのメニュー

上記MENUの他に、期間限定のクレープやドリンク、スムージーなどもあります。

Instagramのハイライトでは、イラストメニューに加えて実際のクレープの中身も見ることができるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪

     

    主役は、生地!

    ナカモトクレープで生地を焼いているところ

    ナカモトクレープの生地は、薄い茶色。

    焦げているように見えるかもしれませんが、決して焼きすぎているわけではありません。

    厚さがしっかりあり、上の部分はサクサク、下の部分はもちもちの食感が楽しめるのが特徴です。

     

    バターをコトコト煮詰めて作った“ギー”と“ホントノチョコ”

    ナカモトクレープのギー

    こちらが、無塩バターを1時間ほど煮詰めて水分や糖分、タンパク質などを取り除いたオイル、その名も“ギー”。

    さらさらで、色がとってもきれいですね。

    ナカモトクレープでギーを塗っているナカモトさん

    純粋な脂肪分だけのオイルであるギーは「奇跡のオイル」とも呼ばれており、豊富な栄養素が入っているそうですよ。

      ギーは生地に入っており、焼き上げたあとにも追加で塗っているので、たっぷり摂取できます♡

      ナカモトクレープのホントノチョコ

      そしてこちらが、製菓用のチョコレートを湯煎で溶かしたチョコソース、その名も「ホントノチョコ」。

      「ここのチョコを食べると、他のが食べられなくなる…」というお客さんもいるそうです。

      ナカモトクレープでホントノチョコを塗っているところ

      わたしはホントノチョコを食べた瞬間、思わず「確かに本当のチョコだ…」と呟いてしまいました。笑

      チョコ好きさんはもちろん、「ホントノチョコってどんな味がするの?」と思った方には、ぜひ一度食べてみてほしいです。

       

      人気MENUは、2番と22番♪

      ナカモトクレープのクレープ

      こちらは、人気商品である2番の“ホントノチョコバナナホイップ(左630円)”と、【期間限定】22番の“いちごホントノチョコカスタードホイップ(右800円)”。

      植物性の甘さ控えめなホイップクリームとカスタードを使用しています。

      ホイップクリームもカスタードもたっぷり入っているので食べ応えは十分なのですが、量を2倍にする方や逆に少なめで頼む方など、さまざまな方がいるそうです。

      いちごを使ったメニューは旬が終わり次第終了するので、食べたい方はお早めに!

      ナカモトクレープのエビアボカド

      こちらは、16番の「エビアボカド(600円)」。

      水耕栽培で育てられたレタスはシャッキシャキ! エビもプリプリで、アボカドとの相性は言わずもがな最高でした♡

       

      ナカモトクレープの楽しみ方は無限大♪

      ナカモトクレープのトッピングメニュー

      ナカモトクレープでは、豊富なトッピングメニューから好きなものを選べます。

      14番の「生地だけ(250円)」を注文してトッピングメニューを追加したり、テイクアウトしてお家でカスタマイズを楽しんだりする方もいるそうですよ。

      ナカモトクレープで生地を焼くオーナーさん

      最近、密かによく売れているというのが、ギーとてんさい糖を使った13番の「ギーシュガー(320円)」。

      「何回食べても美味しい」と、オーナー親子が口を揃えて話すこちらのシンプルなクレープは、焼きたてがおすすめ! テイクアウトする場合は、トースターで2分ほど温め直すと美味しく食べられるそうです。

      ナカモトクレープでシナモンを振りかけているところ

      さきほどの「ギーシュガー」にシナモンシュガーをかけたのが、12番の「シナモンシュガー(370円)」。

      これだけでも美味しいのですが、このクレープにホイップクリームやキャラメルソースなど、好きなトッピングメニューを追加して自分だけのオリジナルクレープを作るのもおすすめだそうです。

         

        ナカモトクレープに来たらぜひ飲んでほしい、カフェラテ♪

        ナカモトクレープのカフェオレ

        個人的におすすめしたいのが、メキシコの雄大な自然で化学肥料に一切頼らずに育てられた“マヤビニックコーヒー”を使用した「カフェラテ(380円)」。

        農薬・化学肥料不使用のコーヒー豆を使ったカフェラテは、甘さが控えめでしっかりコーヒーの味を堪能できます。

        甘いクレープと相性抜群なので、ぜひクレープと一緒に注文してみてくださいね♪(もこもこの泡が楽しいホットもあります)

         

        ナカモトクレープのオーナーさんは「感謝の人」

        ナカモトクレープオーナーのナカモトさん

        「もともと外出先でクレープ屋さんを見つけると、まるで吸い込まれるかのように並ぶタイプだった」という、オーナーのナカモトさん。

        雨の日に来られたお客さんには「雨の中ありがとうございます!」と声をかけ、「好きな仕事ができるって本当に幸せですよね。すべてはお客様と創業者のヤマグチさん、そして家族のおかげです」と、常に感謝の気持ちを忘れないお人柄が、とっても魅力的な方です。

        ナカモトクレープのオーナのナカモトさん

        3月2日からは、期間限定メニューの「桜餅ホイップ(700円)」が登場。大島桜の葉入りさくら餡(白餡)と求肥を使用した、春を感じられる一品です(5月のGWぐらいまでの予定)。

        「男性一人でクレープを食べに行くのは恥ずかしい…」と思っている方がいるかもしれませんが、ここのお店は男性の常連さんも多いので、男性のお一人様も大歓迎!

        土日は行列ができるので時間のない方は避けた方がいいかもしれませんが、味はとっても美味しいので、ぜひ一度食べに行ってみてくださいね♪

         

         

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