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山口県の暑~い夏に”おすすめ”ひんやりスイーツ 8選 

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目次

光市「杜々堂」

防府市「シェモム」

山陽小野田市「ジェラテリアバール SAKURA」

下関市「タクラベース599」

下関市「ALLEY」

下関市「Hacal」

下関市「角島ジェラート ポポロ」

長門市「村岡湖月堂 任三郎」

暑い日が続いておりますね!!そんな暑~い日に食べたくなるかき氷、ジェラート、アイスクリームにアイスバーと
”ひんやりスイーツ”を楽しめる山口県内のお店をまとめてご紹介します。

昨年ご紹介した「暑い夏に食べてひんやり美味しい! 山口県内のかき氷3選」も併せてご覧くださいね!

光市「杜々堂」

場所は光市、光駅南側の交差点の角。「かき氷」の旗と大きな「杜々堂(もりもりどう)」という文字が目印です。

こちらの「かき氷」ですが、氷は天然氷を使用しフルーツシロップはオーダーが入ってから生の果物を絞って作られいます。

天然氷は、氷室で作られた”八ヶ岳の名水百選の天然氷”でとってもふわっふわに削れるそう。

フルーツ「かき氷」から変わり種「かき氷」まで、種類が豊富です。

・生いちご天然氷 900円

こんもりと盛られたかき氷にテンションが上がります。口に入れると、ふわっと溶けてなくなる氷の食感に感動。

シロップはまるでいちごをそのまま食べているかのようないちごの存在感。

オーダーが入ってから作られているからこそ出せるフレッシュ感をしっかりと堪能できます。そして甘すぎないオリジナルの練乳がいちごの味を引き立てます。

例年にない暑さの夏。ふわっふわの冷たいかき氷で暑さを乗り切りましょう!

光市虹ヶ浜海岸近くの杜々堂へ美味しいかき氷を食べに行かれてみてくださいね♪

ふわっふわの天然氷のかき氷 光市「杜々堂(もりもりどう)」

防府市「シェモム」

防府市のほぼ中央にある桑山で30年以上に渡っておいしいお菓子を提供されているケーキ屋さん「シェモム」。

桑山中学校の前を通って西に向かうとおしゃれな外観が目を引きます。

1990年に開業した「シェモム」。その店名の由来は、フランス語の「Chez(○○の家や店)」という言葉と、
オーナーのニックネーム「Momu」を組み合わせたものだそう。「Momuさんのお店」ということですね。

13時から販売が開始される「シェモム」の夏季限定かき氷は、パティシエが丁寧に手作りしたオリジナルシロップがたっぷりかかった特別なかき氷。

大人気で、取材中もかき氷待ちのお客様で大行列。あっという間に40分待ちに、、、

同じく防府市で老舗氷店として有名な「朝日製氷㈲」さんの氷を使用。専用の機械でふわふわに削って、上にかけるシロップは全て手作りというこだわりです。

もも、キウイ、いちご、抹茶、マンゴー、ぶどう、リンゴ、キャラメル、チョコレート、白くま、ミルク金時、など日替わりで7種類くらいがメニューに並びます。

また、トッピングは生クリームと練乳をパティシエがホイップして作る『ふわとろ練乳』、特製シロップとの相性の良い粒あんの『あん』

ケーキに使われるフルーツがたくさん乗せられる『季節のフルーツ』の3種類。

  • かき氷白くま 1,080円(税別)

見た目がかわいい『白くま』は3種類全てのトッピングが乗っていて、とってもお得なんですよ。

食べ進めると中にも沢山のフルーツが入っていて、嬉しい驚きの連続です。

氷の量が多くて食べきれない方のために小盛のかき氷(480円)もあるので、小さなお子様やいろんな味をシェアしたい方にはおすすめですよ。

パティシエが手掛ける、夏季限定の「オリジナルかき氷」を味わってみてください!

パティシエがつくるかき氷に行列も! 防府市「シェモム」

山陽小野田市「ジェラテリアバール SAKURA」

山陽小野田市のJR小野田駅の前の交差点を西へ進んで路地を入ったところにある日の出ビル。
その1階にあるのが「ジェラテリアバール SAKURA」(山口県山陽小野田市日の出3丁目9-22 日の出ビル1階)です。

可愛い牛のキャラクターの看板が目印です。

「地元の農家さんと一緒につくる」がキャッチコピーの「ジェラテリアバール SAKURA」では、自家製の「ヒノデジェラート」を販売しています。

「やまぐち県酪」の牛乳をベースに地元素材を使ったジェラートは日替わりで常時6種類がショーケースに並びます。

毎日店内で丁寧に手作りされているので、口当たりまろやかでフレッシュな香りと濃厚な味わいが特徴です。

大好きな地元・山陽小野田市で野菜や果物をつくる人々の想いやストーリーを、ジェラートを通じて多くの方へ伝えたいと考えたことからオープンを決意。

ただジェラートを作るだけでなく、畑などにも出向き、育つ過程を見て、時には収穫のお手伝いも行っているのだそう。

生産者さんと一緒に商品開発をしているのはそのストーリーをひとつのフレーバーで表現し、手にとっていただく方へ正しく伝えるためです。

枝豆や焼きいもなど、たくさんのフレーバーや季節限定メニューもあって旬のものが味わえます。

その日の気分にあわせても選べるので、どれだけ通っても楽しみが尽きることはありませんよ。

毎日手作り!地元の恵みを詰め込んだジェラート 山陽小野田市「ジェラテリアバール SAKURA」

下関市「タクラベース599」

下関市の「タクラベーカリー379」に併設する軽食が楽しめるイートイン専門店「タクラベース599」

パンはもちろん、スープやコーヒー、ジェラートも楽しめるお店です。

コーヒーの提供から始まり、今では手作りのスープ、そしてジェラートの販売をされています。

イートインの品々は、パンと一緒に食べることを考えた体に優しい組み合わせにこだわって提供されています。

タリア製のジェラート機で作られる自家製ジェラートは、ココナツミルクやカフェオレなどのレギュラーな味から、ほうじ茶・抹茶など濃いお味のものまで。

こちらのフランボワーズとマンゴーは、果物の爽やかさが前面に出て美味しかったです。地物の果物も使用されているので、季節ごとに訪れるのも楽しいですよ。

小さな可愛いクロワッサンは、タクラベーカリー679のクロワッサン生地から作られています。

パンと一緒にジェラートを味わってみてはいかがでしょうか。

体にも優しく美味しいパンを 下関市「タクラベーカリー679」

 

下関市「ALLEY」

この大きな看板と広い駐車場が目印となっているカフェが今回ご紹介する「ALLEY」(山口県下関市富任町1-6-5)です綺麗な青空が映える、海外のカフェのような雰囲気。

「ALLEY」とは「路地・小道」という意味の英語で、美味しくて楽しいモノ・コトに出会える場所になっており、コーヒーと県外のスイーツブランド5店舗が集結しています。

「ALLEY」の特徴は、なんといっても県外の美味しいスイーツが一度に楽しめること!

横一列のメインカウンターに、各ショップが並んでいます。そんな中で夏にぴったりな「ジェラート TUTTO」。

福岡を中心として国内外に23店舗を展開するジェラートブランド「ViTO」のMYLK(植物性ミルク)を使用して作られている、
乳・卵・白砂糖不使用のクラフトヴィーガンジェラードのブランドです。


”MYLK”とは、豆乳やアーモンドミルク、ココナッツミルク、ライスミルクといった植物性のミルクのこと。
フレーバーは時期によって変わり、旬のフルーツやハーブを使用して作られているので、誰が食べても美味しい!と楽しめるヘルシーさが嬉しいですね。

コーンもヴィーガン対応で、お店で手作りで焼いているそうです。

パッケージも可愛いく、お土産にも喜ばれそうです。飲むジェラートもあるので、夏にぴったりですね!

おしゃれカフェに県外の人気スイーツが集合!下関市「ALLEY」

 

下関市「Hacal」

JR下関駅から30分ほど車を走らせた山里にある温泉街・川棚温泉にある「rinne ETHICAL MARKET」(山口県下関市豊浦町大字川棚5139)

の横にあるクラフトアイスクリーム店「Hacal(ハカル)」。”地域そのものがもつ自然の魅力”の詰まったアイスのご紹介です。

壁に描かれたピンクの店名ロゴがセンス抜群。
取り扱っているアイスのフレーバーは8種類ほどで、近隣で育ったフルーツに長門の棚田で収穫されたハーブを組み合わせてオリジナルのアイスを作っています。

 

料金はシングルは450円、ダブルは750円となっていて、今回はダブルで「いちごローズマリー」と「ミルク」をセレクトしてみました。

  • ダブル 750円 (写真の上がいちごローズマリー、下がミルク)

いちごは近隣の農園で収穫されたものを使い、そこに棚田ハーブをミックスして作っています。いちごそのものの甘さを感じつつも、ローズマリーの風味があり、上品で大人なイメージのアイスでした。
ミルクも動物由来ではなく植物由来のヴィーガンミルクを使用しているとのこと。いずれも、その完成度の高さにびっくりするほどの美味しさ!

店名の「Hacal」は「H 幸せ(happiness)」「a 気づき(awareness)」「c つながり(connect)」「a 行動(action)」「l 地元(local)」の頭文字を組み合わせたとのことで、
このアイスを食べることで、その地域の魅力を知り、地域のことを考えるきっかけにしてもらいたい、という願いを込めているのだそうです。
また、「ハカル」という読みそのものにも、「思い量る」という思いが潜んでいます。

川棚を歩く際にはこちらのアイスクリームで一休み、おすすめです!

温泉街からサステナブルな暮らしを発信 下関市「rinne ETHICAL MARKET」と「Hacal」

下関市「角島ジェラート ポポロ」

 訪れたのは絶景スポットとして人気がある角島大橋から車で約2分、下関市豊北町にある「角島ジェラート ポポロ」です。

ショーケースの中に並ぶ色とりどりのジェラート。秋田県鳥海山麓で放牧されているジャージー牛の風味豊かな牛乳をベースに、
山口県産の野菜や果物をはじめとした新鮮な食材がふんだんに使われています。

添加物や着色料の使用をできる限り抑え、自然な色合いと体への優しさにこだわったジェラートです。

珍しい変わり種の商品が売りになっており、観光目的で訪れる人の多くは地産地消のフレーバーを選ぶそうです。

この他にも季節に応じたおすすめのフレーバーが揃っていて、夏にはマンゴーやココナッツなども人気を集めます。

また、夏みかんなどの柑橘系も人気で、特に山口県産のものを使ったフレーバーを求める人が多いそうです。

宮城と山口のこだわりを詰め込んだジェラート専門店。角島大橋を訪れた際、ひんやり冷たいジェラートを味わってみてはいかがでしょうか。

地元食材にこだわったひんやりスイーツ 下関市「角島ジェラート ポポロ」

 

長門市「村岡湖月堂 任三郎」

長門市の「村岡湖月堂 仁三郎(むらおかこげつどう にさぶろう)」は、創業130年を超える老舗和菓子店。

見ているだけでわくわくする、色とりどりのアイスバー。キウイやイチゴなどのフルーツもかわいらしく表面に見えています。

店内の一角でひと際、目を引くのが、カラフルな商品が並ぶ冷凍庫!ズラッと18種類ものアイスバーがあります。

和菓子店ならではの個性的なアイスバーがそろっていて、東洋美人の酒粕で作ったアイスは、酒粕がフワッと香る、熱心なファンの多いひと品。

    プチ・シャトー236(にさぶろう)アイスバーは、長門市の「村岡湖月堂 仁三郎」をはじめ、

    プチ・シャトーのAコープ店や萩店、センザキッチンなどでも販売しています。

    和菓子と洋菓子の確かな技術で作り出す色とりどりのアイスバー。みなさんもお気に入りの味を見つけてみませんか?

    心ときめくカラフルなアイスバー 長門市「村岡湖月堂 仁三郎」

     

    まだまだ暑い日が続きますので、ぜひ”ひんやりスイーツ”を求めてお出かけしてみてくださいね!

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