ベンテンブルーで育った絶品『ますバーガー』！

美祢市にある別府弁天池は、1985年に観光庁より日本名水百選に選定された湧き水の一つ。

「ベンテンブルー」の美しい水でカルシウムなどのミネラルがたっぷりと含まれています。

※「ベンテンブルー」とはコバルトブルー、エメラルドグリーンでもないベンテン独特の色

そのお水で養殖された新鮮な”にじます”を使ったハンバーガー、その名も”ますバーガー”が別府弁天池のすぐ横にある「別府弁天池直売所」で販売されています。

“ますバーガー”はパンから手作りされており、黒は竹炭、白は胚芽、赤は紅麹と体に優しい素材で色づけされ、店内で一つ一つ丁寧に焼かれています。

中にサンドされた”にじます”のフライはバジルなどが入ったオリーブオイルにしっかり漬け込まれているため、魚特有の臭みがなく、しっとりとやわらかい食感が特長。子供から大人まで大人気の商品です。

昨年の2022年には、美祢市が信頼性や独自性、将来性などを基準に選定した市独自の認定ブランド「ミネコレクション」にも選ばれており、”ます”バーガーを目当てに別府弁天池に来られる観光客も多いとのこと。

“にじます”のフリッターと、美祢名産秋芳梨の「長寿梨」を使った甘辛ソースをサンド。

バジルがよいアクセントで香りも楽しめます。

春巻きの皮で、にじます、チーズ、バジルソースを包んでおり子供に大人気。

レモンは美祢産を使用。

こちらのBentenBlueのロゴは2021年に美祢市観光政策課と山口大学国際総合科学部の共同事業で、学生さんが考案したもの。

多くの地元民からも愛されており、ファンも多い別府弁天池直売所、ぜひ新鮮な“にじます”料理を味わってみてください。

プチ情報：施設内に公園あり、子供のおむつ替えシートあり、多目的トイレあり

山口さん