秘伝のタレとともにいただく、アツアツの海鮮焼きそば。

ジュージューと音を立てながらいただく石焼きの焼きそばは、迫力満点！

香ばしいおこげと、豪華な海鮮が混ざり絡み合った焼きそばからは海の香りがしました。

海の景色を眺めながら

光市室積にある海商館。

現在、店舗として使っているこの建物は

明治の終わりごろ、旅館として建てられたものなんだそうです。

食事が楽しめる２階のスペースからは、美しい海の景色を眺めることができます。

人気の秘密は・・・？

海商館がオープンしたのは２０年前、当時からの名物が、石焼き焼きそばです。

人気の秘密は、焼きそばにかける「特製の塩ダレ」です。

どんなものが入っているか、丸々企業秘密とのこと！

味見してみると・・・

塩気に酸味、後味は甘味も感じます。ただの塩のタレではなく、コク深いタレです！

煙が出るほど熱した石鍋

焼きそばの調理は、煙が出るほど石鍋を加熱することから始まります。

そこに麺を入れて、炒めるんですが、

ポイントは、麺が縮んでしまうくらい、時間をかけて、しっかり水分をとばすこと。

そうすることで、食べるとき、

塩だれや野菜の旨味が麺によく染みて、おいしくなるんだそうです。

キャベツと玉ねぎと豚肉の野菜炒めをのせて

パプリカ、イカ、ホタテといった海鮮の具材も盛り付けて、

最後にエビをのせたら、海鮮塩焼きそばの完成です！

• 海鮮塩焼きそば（エビ・イカ・貝柱）　１，０５０円

おいしい海鮮塩焼きそばの食べ方

まずは麺と上にのった具材を一緒に１分間混ぜていきます。

だいたい混ざってきたら、特性の塩ダレをかけて、また１分間混ぜていくと食べごろです！

塩ダレが染みた麺、海鮮と野菜の旨味で、ちゅるちゅる～といけます！

みなさんも、海の景色を見ながら、アツアツの海鮮塩焼きそばはいかがですか？

★この記事は、2023年3月9日に放送された『Jチャンやまぐち』のコーナー『やまグル』の内容を記事化したものです。

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