これからのお出かけシーズンに 2024年宇部市ランチ9選
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今回ご紹介するのは宇部市のランチ。
秋から冬にかけて、宇部市ではたくさんのイベントが行われます。「まちじゅうエヴァンゲリオン」に「UBEビエンナーレ」そして「TOKIWAファンタジア」など。
県外や市外からせっかく宇部市を訪れたのなら是非ランチは楽しみたいですよね。
この記事では、これまで「山口さん」で紹介してきた宇部市のランチから厳選した9店舗をご案内しますのでお出かけの参考にしてみてくださいね。
映えるオムライスはこちら!「キッチン 森のぶらんこ」
国道490号から山大病院通りに入り、「洋服の青山」と「Jolly Pasta」の間の通りを右折して北上すると、すぐに白を基調とした可愛らしい外観が見えてきます。
こちらが「キッチン 森のぶらんこ」(山口県宇部市北琴芝2丁目12-8)。
椅子やテーブル、食器棚まで、木目調や白色などの可愛らしい雰囲気で統一されていて、お店に一歩入っただけで気分を明るくしてくれます。
こちらのおすすめはオムライス。たまご・ソース・お米を自分のお好みで組み合わせることができます。
- オムライス(スープ・サラダつき) 960円
写真映えするのは、こちらの「ドレス」。
卵の中心がひねられていて、文字通り、優雅な”ドレス”の見た目。インスタ女子に人気なのだそう!
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食材と香りにこだわりのカレー「オールドスパイス京香」
続いてはみんな大好きカレーのお店。宇部高校の近くにあり、長らく地元の人に愛され続けているのが「オールドスパイス京香(けいか)」(山口県宇部市山門5-8-14)です。
クラシックな雰囲気の店内でこだわりのカレーをいただきましょう。
こちらが常連にも人気だという一品。
- 貝柱&エビ野菜カシミールカリー 2050円
食材の魅力が残るように、焼くものは焼き、歯応えを残すものは残すように仕上げているのだとか。スープも鶏ガラから出汁をったものに数種類のスパイスを直前にミキサーにかけて香りをしっかり残す調理方法です。
カレーの辛さはゼロをベースに、1〜35番まで選べるようになっていますので、お好みに合わせてどうぞ。
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一度食べたら病みつきグリーンカレー「マンダリンカフェ」
宇部市中央町に2021年オープンしたのが「マンダリンカフェ」(山口県宇部市中央町1-4-1)。
こちらではランチメニューとして、ガパオライスやグリーンカレーなどのエスニック料理をメインに楽しむことができますよ。
お店を訪れたら是非食べていただきたいのがこちらのグリーンカレー。
- グリーンカレー 980円
グリーンカレーならではの辛味が強いこの味は、一度食べたら病みつきになる方が多いそう。たっぷり注がれたカレールーに色とりどりでツヤツヤした野菜たちがトッピング。独特な香りのグリーンカレーに添えられた野菜が色とりどりで味もジューシー!多めの油で炒められた野菜がサラサラのグリーンカレーによく合います。
また、このお店の特徴としては、プロテイン入りのドリンクを提供しているということ。健康のためにも、食後に一杯、いかがですか?
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空港目の前で野菜たっぷりランチ「Mago’s cafe」
山口宇部空港のすぐ近く、JR宇部線草江駅を出て徒歩1分。
駅前の道路を挟んですぐのところに「Mago’s cafe」(山口県宇部市草江2-7-1)はあります。
店内は照明を少し暗めにしていて、落ち着いた雰囲気ですので、ゆったり過ごすのにぴったりです。
- ちょこっとドライカレーとキッシュのランチプレート 1350円(税込)
こちらのメニューはキッシュとドライカレーそれぞれのメニューのみだったところを、少しずつ両方食べたいという意見があったので作られたそうです。
ドライカレーは、様々なお客様に楽しんでいただけるように、辛さ控えめにスパイスを配合したのだとか。
キッシュは、ごろごろと様々な野菜をふんだんに使った贅沢な仕上がりです。山口県産の卵を使用し、食べ応えのある1品となっています。
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こだわり詰まった日替わりランチ「ちいさなうさぎ」
続いては、宇部市の陸上競技場近くのカフェ「ちいさなうさぎ」(山口県宇部市則貞1丁目9-15)。
2023年まで山口市中央商店街にあったお店ですが、店主自身の出身地である宇部市にお店を移転しオープンしました。
店内は和の雰囲気を残し、畳の間や縁側でお食事できるようになっていました。
ランチタイムは11:30〜14:00で、メニューはデザート付の日替わり定食1種類。席の種類に関わらず完全予約制です。
- 日替わり定食 1,800円
取材時の日替わり定食はロールキャベツがメインでしたよ。ロールキャベツ、煮込み時間を十分にかけているので、とても柔らかくお箸でほろりと切れるもの。
サラダはベビーリーフと水菜です。店主手作りのドレッシングがとても美味しくて、びっくり!ごま油に甘い風味で味付けされており、まろやかで食べやすいのです。
お味噌汁にはオリーブオイルが入っているそうで、一つ一つの料理へのこだわりを感じました。
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アートとランチを贅沢に堪能「グリシーヌ」
宇部市浜町の産業道路沿いに、2020年にオープンした「GLYCINES(グリシーヌ)」(山口県宇部市浜町2丁目12-39 聖仁会ビル3階)。
フランス語で「藤の花」を意味する店名の通り、象徴となっている藤色の扉を開けて3階まで上がると、そこはアートとカフェが楽しめる空間になっています。
カフェのランチメニューは主に「充実ごはんプレート(1,200円)」と「グリシーヌカレー(1,000円)」。
- 充実ごはんプレート 1,200円
プレートランチの内容は日によって変わります。毎日女性が食べられるような、野菜中心の栄養バランスが取れたおかずを心がけているそうです。
今回のプレートランチは、上から時計回りで豆のサラダ、葉野菜のサラダ、ブルーベリーで煮込んだスペアリブ、マッシュポテト、野菜の甘酢炒め。
スペアリブは絶品!柔らかくほろほろとほぐれるお肉に、甘くてコクのある味付けはご飯が進む一品。ご飯の上にかかっているゆずごしょう風味のゴマが、少量なのにピリリと存在感のある味です。
アートスペースも併設されていますので、ランチと一緒にアートも満喫してみませんか。
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製粉からスタート!極めた”九一”そば 「手打ち蕎麦 きさく」
2023年秋にオープンした「手打ち蕎麦 きさく」(山口県宇部市南小串1丁目2-10-2)。
そば作りは、石臼を使った製粉から、始まります。
店主が信頼する埼玉県の農家で育てられたそばの実を使い、そば粉とつなぎの割合は、9対1の「クイチ」なのだそう。
香りと、のど越しの良さを極めようと、店主がいきついた割合です。
そばつゆには、北海道産の昆布に鹿児島県産の鰹節を使用。中でも最高級品と言われる、本枯節の厚削りを使います。
- 天ざるそば 1,600円
店主のおすすめは、天ぷらざるそばです。挽きたて打ち立てのそばは香り高く、そばつゆがちょっとキリっとしてる味わいなので、麺とよく絡んで美味しいです。
天ぷらは季節の野菜やエビなど。サツマイモは揚げる前に1度ふかすことで甘みを引き出し、良い食感が得られるそう。
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半世紀の歴史をもつ地元が愛する「じゃがいも」
宇部新川駅から市役所方面へ続く平和通りを進んでいくと、ほどなく見えてくるのが「珈琲店 じゃがいも」(山口県宇部市中央町1丁目4-11)です。50年以上営業を続ける、地元に愛されているお店です。
店内はまさにその歴史を感じさせる空間。使い込まれたテーブルや椅子などが並んでいます。
定番メニューはオムライス。ランチタイム(11:00〜14:30)はスープとサラダがついてきます。
- オムライス(スープ、サラダ付き) 1,300円
ふわふわな卵の上にとろりとかけられたソースは濃厚。中のライスの風味はしっかりありつつも、しつこくありません。
ソース、卵、ライス、この3つが口の中で合わさった時のバランスが絶妙で、オムライスが好きすぎて、他のメニューを食べたことがない!というお客さんにも会ったことがあるくらいですよ。
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インドネシア発の「テンペ」を満喫「HAKKOUTEI/はっこうてい」
西岐波の「HAKKOUTEI/はっこうてい」(山口県宇部市西岐波4579-9)は、2024年1月にできた発酵食品のお店です。
岡田さんが使っているのが「テンペ」というインドネシア発祥の発酵食品です。
もともとは、バナナの葉などに自然に付着しているテンペ菌をつかって大豆を発酵させたもの。店内の発酵室で丸一日かけ、自家製テンペを使っているのだそう。
- テンペハンバーグランチ 汁物・酵素ドリンク付き 1650円
そのテンペを使って作られたのがこちらのハンバーグランチ。細かく刻んで合挽き肉と混ぜて使っているそう。
肉汁があふれてきて、ふわふわで柔らかくテンペのふくよかな風味が加わります。ジューシーなハンバーグもまろやかな味わいです。
その他にもテンペ入りのお豆腐、テンペ入りのキッシュなど、多くの料理にテンペを使用していて、まろやかで体も満足しそうなランチタイムになりそうです!
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いかがでしたか?
どこのお店もオーナーや店主のこだわりがたくさん詰まった料理ばかり!
これからの行楽シーズン、宇部市を訪れたらぜひランチタイムを充実したものにしてくださいね。