宇部で出会う贅沢な一皿。炭焼で味わう極上赤身ステーキ 宇部市「炭焼食堂JYUJYUTEI」
- グルメ
精肉店直送の極上和牛が炭火で踊る!宇部市に6月オープンした話題の新店はレアステーキを目の前の網で自分好みに焼き上げる贅沢体験が味わえるステーキ専門店。
土鍋ご飯とキムチ食べ放題で2,500円という驚きのコスパに、地元グルメ通も唸る本格派の味わいをご堪能ください。
精肉店のとなりの人気スポット!
宇部市浜町に、今年6月オープンしたばかりの話題のお店「炭焼食堂JYUJYUTEI(じゅうじゅうてい)」(山口県宇部市浜町1-1-15)。
焼肉店を中心に展開するリソウグループが手掛ける新ブランドで、隣接する精肉店「精肉まるじゅう」直送の和牛を、炭火焼で堪能できるステーキ専門店です。
開店直後から「お肉が本気でうまい」「コスパがいい」と口コミで話題になり、すでに地元の人気ランチスポットに名を連ねています。
店内はオープンキッチンを囲むようにカウンター席が並び、厨房から立ち上る香ばしい煙が食欲をそそります。
駐車場は14台分を完備。軽自動車専用スペースもあるので、アクセス面も安心です。
精肉店併設だからこそできる「贅沢な鮮度」
「精肉店のとなりでステーキが食べられる」という贅沢な響き。
その強みは何といっても肉の“鮮度”。ランプやシンシン、ウチモモといった赤身の希少部位を日替わりで使用し、熟練の技で炭火焼きに仕上げています。
ステーキはすべてレアで提供され、あとはお客さんが目の前の網でお好みの焼き加減に調整できるスタイル。
炭火の香ばしさと肉本来の旨味を自分のタイミングで引き出せる、まさにライブ感のある一皿です。
和牛赤身ステーキ定食──肉の旨味が全身に広がる
- 和牛赤身ステーキ定食 2,500円
今回いただいたのは、お店の看板メニュー「和牛赤身ステーキ定食」。
目の前に運ばれてきた瞬間、香りと照りで期待が一気に高まります。表面は香ばしく、中はしっとりレア。
ひと口頬張ると、やわらかい肉質の中から肉汁が溢れ出し、赤身ならではの力強い旨味が口いっぱいに広がります。
添えられたレモンとわさび、自家製ステーキソースやおろしポン酢など、味のバリエーションも豊富。
一切れごとに違った表情を楽しめるのが、このお店の魅力のひとつです。
さらに注目したいのが、土鍋で炊いたご飯。
炊きたての香りとふっくらした食感が格別で、思わずおかわりしたくなる美味しさ。
しかもテーブルにはキムチと漬物が置かれ、こちらはなんと食べ放題。ご飯が進みすぎて止まらなくなる、危険な組み合わせです。
トッピングで“自分だけのステーキ丼”を
- とりたま生たまご 100円 ・大和芋とろろ 350円
さらに、トッピングメニューの「とろろ」と「卵」を合わせることで、即席の“ステーキ丼”を作ることも可能。
使用されている大和芋は粘りが強く、山口市徳地の「とりたまの里」直送の新鮮な卵と組み合わせることで、濃厚なコクとふんわりとした食感をプラスしてくれます。
一度試したらリピート間違いなしのアレンジで、まさに自分好みの「贅沢な食べ方」を楽しめる一皿です。
和牛ハンバーグも見逃せない
- 追加和牛ハンバーグ1個 400円
ステーキと並ぶ人気メニューが「追加和牛ハンバーグ」。
こちらも表面は香ばしく焼かれ、中はレアの状態で提供されます。
塩とホワイトペッパー、ブラックペッパーのみで味付けされたシンプルな仕上げ。だからこそ、肉の旨味と脂の甘みをダイレクトに感じられます。
お好みで網の上で軽く焼き直せば、香ばしさとジューシーさが同時にアップ。
こちらもとろろ&卵トッピングで食べれば、究極の“ハンバーグ丼”の完成です。
「ちょっと贅沢」がちょうどいい
「炭焼食堂JYUJYUTEI」のランチは、味・ボリューム・体験のすべてが満足度抜群。
ステーキの香りに包まれながら、土鍋ご飯をよそって食べる時間は、まさに“ご褒美ランチ”。デートや記念日、自分へのご褒美ランチにぴったりの一軒です。
また、サラダは国産野菜を使用し、創業時から人気の「じゅうじゅう亭オリジナルドレッシング」で提供。
オニオンチップの食感がアクセントになり、口の中をさっぱりとリセットしてくれます。
まとめ
精肉店の強みを活かした、贅沢なステーキとハンバーグ。
素材の質・焼き方・提供スタイル、そのすべてに「お肉を一番おいしく食べてほしい」という想いが込められています。
一口ごとに「幸せ」を感じる「炭焼食堂JYUJYUTEI」。
お肉好きの方はもちろん、日常の中で少しだけ贅沢したいという方にも、ぜひ訪れてほしい一軒です。