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ランチバイキングがリニューアル!自家製地ビールとの相性も◎ 山口市「地ビールレストラン サン・レミ・ド・プロヴァンス」

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山口市下小鯖にある緑豊かな高台に静かに佇む隠れ家的な洋風ロッジのレストランがあります。

それが今回ご紹介する「山口地ビールレストラン サン・レミ・ド・プロヴァンス」(山口県山口市下小鯖1360-4)です。

お店の裏手には名所として知られる「鳴滝(なるたき)」が流れており、清らかな水のせせらぎと豊かな自然に囲まれた、最高のロケーションに佇むお店です。

その清らかな天然水を使って敷地内の醸造所(やまぐち鳴滝高原ブルワリー)で造られる、出来たての新鮮なクラフトビールが味わえる贅沢なスポット。

実は、こちらの大人気ランチバイキングがこの夏に向けて大幅にリニューアルし、さらにパワーアップしたという噂を聞きつけて、お腹をすかせて訪問してきました。

 

6月から始まった毎日楽しめるイタリアンランチバイキング

これまでは土日限定だった大好評のイタリアンランチバイキングが、なんと6月からは平日も毎日楽しめるようになったのだそう。

さらに土日には、その豪華なイタリアンバイキングに加えて、開放的なガーデンでの「炭火バーベキュー食べ放題」までセットになるという、肉好き・ビール好きにはたまらない贅沢極まりないシステムへと進化を遂げていました。

圧倒的な存在感を放つ極厚ローストビーフ

この道25年というベテランシェフが腕を振るうバイキングコーナーには、定番メニューから月替わりの限定料理まで、常時20種類以上の品々がズラリと美しく並んでいます。どれから食べようかと目移りしてしまいますが、まず絶対に外せないのが、お店が誇る看板メニューの「自家製ローストビーフ」と「ローストポーク」です。

バイキングのローストビーフといえば、薄切りで少しパサついたものを想像しがちですが、ここのものは全く違います。トングで持ち上げた瞬間に分かる、圧倒的な肉の厚みとサイズ感。大きな塊肉のままじっくりと火を通すことで、中を極限までしっとりとした状態に仕上げているのだそうです。

お皿に盛り付けてさっそく一口いただくと、噛むほどに牛肉本来の力強い旨味がジュワジュワと溢れ出してきます。お肉の味がとにかく濃い。丁寧に作られていることが一発で伝わるクオリティの高さです。隣に並ぶローストポークも非常に歯切れが良く、上品で甘い脂身が口の中でとろけます。合わせるフルーティーな特製ソースとの相性も抜群で、これだけでも元が取れてしまうのではないかと思えるほどの満足感です。

 

本場の味を再現した月替わりのドイツフェア
訪れた6月はちょうど「ドイツフェア」が開催されており、普段あまりお目にかかれないような本場の家庭料理が並んでいました。

例えば、みずみずしいキュウリを爽やかに仕上げたヨーグルトサラダ。

マヨネーズを一切使わずに生クリームとフレッシュハーブで和えた「ベルリン風ポテトサラダ」。

じゃがいものホクホク感とハーブの気品ある香りが絶妙で、大人の味わいです。

特に印象深かったのが、本場ドイツの味を伝える「ザワークラウトとソーセージのコンソメ煮」。

ザワークラウト特有のキャベツの酸味と、ジューシーなソーセージの旨味がコンソメスープに溶け込んでおり、一見ポトフのようですが、スープを一口飲むとハッとさせられます。味の決め手に白ワインビネガーが加えられているそうで、コンソメの濃厚なコクがありながらも、後味は驚くほど軽やかでスッキリ。具材も驚くほど柔らかく煮込まれており、この程よい酸味と旨味のバランスは、暑い季節の疲れた身体にじんわりと染み渡るような美味しさでした。

ピザや唐揚げ、別腹のデザートまで、どれも手抜き一切なしの美味しさなので、全種類を制覇したくなりますが、あまりの品数の多さに本当に取りすぎ注意です。

 

赤外線で旨味を閉じ込める極上炭火バーベキュー
そして、週末に訪れた際の最大のハイライトが、ガーデンスペースで繰り広げられる「炭火バーベキュー食べ放題」です。

6月に始まったばかりの、「イタリアンランチバイキング」と「炭火BBQ食べ放題」がセットになったプラン。土日祝限定で、なんと破格の3,980円という驚きの安さです!

  • 土日祝限定ランチ 炭火BBQ食べ放題 3,980円 (上カルビ麹漬け、ローズマリー風味骨付き鶏、低温調理豚ロース、自家製ソーセージ)

開放的なお庭に出ると、炭火から立ち上る香ばしい煙とともに、何とも食欲をそそる豊かなローズマリーの香りが漂ってきます。

シェフが目の前の網でダイナミックに焼き上げてくれるお肉は、カルビ、豚ロース、骨付き鶏モモ肉など厳選された4種類。

それぞれのお肉の特性に合わせて、麹漬けにしたり低温調理を施したりと、バイキングのクオリティを遥かに超えたひと手間が事前に加えられています。

ローズマリーを贅沢に使うことで、お肉特有の臭みを消し去り、さらに肉質を驚くほど柔らかく仕上げているのだとか。

ソースは、バーベキューソース、オリーブオイル、ジャポネーズソースの3種類があり、お好みの味付けでお楽しみいただけます。


まずは豪快に長い一本のままカットされたカルビから。和風テイストのジャポネーズソースを少し絡めて頬張ると、炭火焼きならではの香ばしい薫香が鼻を抜け、その後に濃厚でコクのあるお肉の旨味がガツンと押し寄せてきます。炭の香りが最高の調味料になっており、脂っこさを感じさせません。

次にいただいた低温調理済みの豚ロースは、王道のバーベキューソースで。口に入れた瞬間に、ポーク特有の甘い脂がジュワッと広がり、食感は驚くほどしっとり。低温調理のおかげで旨味が極限まで凝縮されており、濃厚なソースが肉のポテンシャルをさらにワンランクアップさせています。

そして極め付けは、ローズマリーの風味がしっかりと染み込んだ骨付きの鶏モモ肉。皮目はパリッと香ばしく、炭火の強力な赤外線効果で内側に閉じ込められた肉汁が、噛んだ瞬間に口の中で文字通り大爆発します。非常にジューシーでありながら、ローズマリーの爽快な清涼感のおかげで、このボリュームでも実にさっぱりと、何枚でも食べられてしまいそうな錯覚に陥るほどの美味しさです。

名水の恵みが生んだ至高の自家製地ビール
そして、これだけ極上の肉料理と素晴らしい料理が揃っているならば、合わせるのは絶対にこれしかありません。こちらのもう一つの主役である「自家製地ビール」です。

数あるラインナップの中でも、特に外せないのが、お店の裏にある名所「鳴滝」の清らかな天然水と、山口県産の麦を100%使用して仕込まれたお店の代表作「山口の麦」。

  • 山口の麦(グラス) 690円

グラスを傾けて喉に流し込んだ瞬間、あまりの美味しさに思わず声が漏れてしまいました。
とにかくのど越しが非常にシャープです。口の中に広がる麦の豊かな風味を楽しんだ後は、驚くほどスッキリとしたキレのある苦味とともに、爽快に駆け抜けていきます。この圧倒的な透明感とキレの良さは、まさに名水で作られた地ビールだからこそ成せる業。

香ばしい炭火バーベキューの肉汁をビールがスッと洗い流し、また次のお肉が欲しくなるという、終わりのない至福の無限ループへと誘われます。この贅沢なマリアージュは、一度体験すると絶対に忘れられなくなるほどの破壊力を持っています。

豊かな自然に囲まれた素晴らしいロケーション、25年の歴史が紡ぐハイクオリティなイタリアンバイキング、そして目の前で焼き上がる本格的な炭火バーベキューと、出来立ての絶品地ビール。これら全てを一度に、しかもお腹いっぱいに食べ放題で満喫できるなんて、まさに大人のための秘密の楽園と言っても過言ではありません。

お腹も心もこれ以上ないほど満たされ、贅沢なひとときを過ごすことができました。これから迎える暑い季節、この最高の料理とビールでパワーをチャージしに、足を運んでみませんか?

★今回の記事は2026年6月23日放送、yab山口朝日放送『You!どきっ』のコーナーを記事化したものです。

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