パリパリ・ジューシーに焼き上げたスパイスのきいたカレーチキン。

しょう油で香ばしく山口県産のお米。

ご飯、野菜、お肉と積み重ねて完成する

栄養満点のごはんバーガーをご紹介します。

管理栄養士のつくるごはんバーガー

去年11月にオープンしたごはんバーガーのお店、choshu han’s(ちょうしゅうはんず)。

店主は、管理栄養士の免許を持つ田村さんです。

手軽にバランスの良い食事ができないかと考え、

片手で三大栄養素、炭水化物、タンパク質、脂質がとれる

ごはんバーガーが一番良いんじゃないかなと思ったと言います。

一番人気！「長州どりのカレーチキン」

カレーのスパイスなどで漬け込んだ長州どりのモモ肉。

こちらを使ったごはんバーガーが一番人気ということでつくっていただきました！

できるだけ塩分を控えるため、味付けはスパイス強めで大人の風味。

上からしっかりと焼き、皮をパリッとさせます。

田村さんは、山口県の食材をできるだけ多く使いたいと考えていて、鶏肉は長州どりを使います。

お客さんからは他の鶏肉より柔らかいと好評だとか。

焼き上がったお肉は、しばらくおいてからカットします。

その方が、肉汁などの旨味を肉の中に閉じ込められるんだそうですよ。

続いて、ご飯を焼いていきます。

ご飯は、白米と雑穀米から選べます。今回は雑穀米でいただきます！

醤油ダレを塗って、しっかり焼いていくと、香ばしい香りが漂います。

毎回注文後に焼き上げていくので、出来立てが楽しめるのも嬉しいですね。

野菜もしっかり。

下関産のレタスや岩国れんこんなど、

野菜も地元で採れたものを多く使います。

具材を載せて、最後にカレーソースを。

ごはんをかぶせたら、一番人気のごはんバーガーが完成です。

• 長州どりのカレーチキン　680円　※雑穀米は+20円

パリッパリのチキン、中のお肉までしっかりスパイスが染み込んでいて柔らかジューシー。

雑穀米が瑞々しく、フレッシュな野菜と相まって、とてもおいしいです！

地元食材たっぷりのライスバーガー

ほかにも人気の地元食材を使ったライスバーガーをご紹介！

• むつみ豚生姜焼き　680円

こちらは、むつみ豚と下関産のタマネギを炒めて作る生姜焼きバーガー。

白米に刻みキャベツ、そこに甘じょっぱい豚の生姜焼きを一緒に食べれば合わない訳がないですよね！

地元食材を使ったごはんバーガーやドリンク。

おいしさと栄養に配慮したメニューが揃っています。

• （左）長州どりの塩麴ときんぴら 梅かつおソース　650円
• （右）鮭と舞茸のバター醤油　650円　※雑穀米は+20円

• （左）山口県産きらら牛乳のバナナスムージー
• （中）大島みかんジュース
• （右）自家製 赤しそソーダ　　　　　　　　　　　各390円

山口県産の食材中心のあったかごはんバーガー。

体思いでお腹もしっかり満たしてくれます。

できたてホカホカの美味しさを、みなさんもいかがでしょうか。

※注文を受けてから調理するため、できるまで時間がかかります。

イートイン・テイクアウトともに、来店前の電話予約がおすすめです。

★この記事は、2023年6月29日に放送された『Ｊチャンやまぐち』の

コーナー『やまグル』の内容を記事化したものです。

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