色とりどりのかわいいスコーン 美祢市「Cafe Brass」
- グルメ
こんがり香ばしい焼き立てのスコーン。
手作りのジャムをのせたり、生地に練り込んだり、
様々なフレーバーがあって、どれにしようか迷ってしまうほど!
くつろぎのカフェでいただく、優しい味のスコーンをご紹介します。
様々なフレーバーのスコーン
秋吉台リフレッシュパークの中、
やわらかな木漏れ日に包まれた「Cafe Brass(カフェ ブラス)」。
営業前の朝の準備は、スコーン作りから始まります。
基本のタネを小分けして、それぞれ違ったフレーバーになるよう、ジャムなどの材料を入れていきます。
梅や甘夏のジャムを使ったフレーバーや
ラムレーズン、クランベリーココア、深い緑の抹茶味、
クッキーアンドクリームや紅茶味など、
季節によって変えながら、
いつも8種類以上のフレーバーを作っているそうです。
この日は1フレーバーにつき4個ずつ作りました。
お客さんに選ぶ楽しみを持ってもらえたら良いと思い、
多くの種類を作るんだそうです。
焼きあがってトッピングを載せたら、レトロな雰囲気の器にディスプレイして完成です。
単品での販売(1個300円)もありますが、
お店でいただくスコーンセットは、ドリンクがついていて、
スコーンは、好きなものを3つ選ぶことができます。
- スコーンセット 1,000円
気になるお味は…?
スコーンとは、スコットランド発祥のパンが起源のスイーツですが、
パサパサとしたイメージをもっている方も多いですよね。
Cafe Brassでは、
水分量を調節したり、油分の量を調節して、ちょっとしっとりめには仕上げるよう工夫しています。
そんなCafe Brassのスコーン、
今回は「プレーン」「梅」「抹茶とチョコレート」の3フレーバーをいただきました。
プレーンのスコーンは、外はサクッとしていてクッキー生地な感じ。
中はびっくりするほど、ふんわりしっとりしています。
梅のスコーンは梅のさわやかな甘酸っぱい香りが広がり、、それがアクセントになっていておいしいです。
抹茶とチョコレートは
抹茶の苦味とチョコのコクが、スコーンの優しい甘さをひきたてていましたよ!
- 特製スパイスカレー 900円
- 本日のパスタ 900円 (写真は「季節野菜のオイルパスタ」)
Cafe Brassでは、カレーやパスタも提供していて、
いずれも自家菜園の野菜などを使った彩り豊かな一皿ですので、
こちらもチェックしてみてくださいね!
どれを食べようか迷ってしまうほど、色とりどりのかわいいスコーン。
しっとり優しい味わいを、みなさんもいかがですか?
★この記事は、2023年9月21日に放送された『Jチャンやまぐち』のコーナー『やまグル』の内容を記事化したものです。