おでかけのお供に!山口県内おすすめパン7選
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春になり、外出が楽しくなってくる季節になりました。
旅行や行楽、アウトドアでのランチなどにかかせないものといえばやっぱりパンですよね。
県内では、昔ながらの定番パンから、流行を取り入れた新進気鋭のパンまで、職人の個性が発揮されたパン屋さんがたくさんあります。
今回は、山口県の西から東まで、各地のおすすめのパン屋7店を紹介します!
下関市「タクラベーカリー679」
最初に紹介するのは下関市にある「タクラベーカリー679」(山口県下関市田倉679)。
新下関駅から車で6分程の場所にある、オープンして5年半のパン屋さんです。
惣菜パンから甘いパンまで、毎日食べても飽きない豊富なラインナップのパンがお手頃な価格で揃います。
「タクラベーカリー679」の名物は「ベーグル」。元々はベーグル好きな常連さんの声から始まったそうで、焼き上がりの時間には、プレーンから珍しい味まで、週替わりで3~5種類の美味しそうなベーグルが並びます。
そして、「全粒粉生地のパン」も珍しくて人気です。
低糖質で卵・バター・乳不使用となっているので健康志向の方にも嬉しいパンですね。焼き上げられるギリギリまで水分を含ませた超高加水状態で焼いているので、とってもふわふわです。
中でも角食パンが一番柔らかく、ふわふわ好きにはたまらない仕上がりに。山型のミニ食パンもありますよ。
ウッドデッキもありますので、晴れた日はここで食べるのもおすすめです!
山陽小野田市「粉と米」
山陽道小野田ICから降りて、国道190号を埴生方面に向かう途中にある「粉と米」(山口県山陽小野田市西高泊2956-1)。
2023年3月にオープンした、古民家を改装して作った洗練されたオシャレな店です。
その名の通り、パンとおにぎりを販売しているんですが、惣菜パン・菓子パンからハード系のパンまで、取り扱うパンは常時100種類以上なんだとか!
こちら、人気の商品のひとつ、「ディルゴルゴン」(516円)。たっぷりのったチーズの香ばしさが食欲をそそります。
ハード系でパリッとした歯ごたえに、ディルの爽やかな香りと、クルミの香ばしさ、ザクザク感がマッチしてます。そして、個性的なゴルゴンゾーラの香りと塩味がすごくいいアクセントになっていていい仕事しています!
羽釜で炊いたおにぎりも販売していますので、行楽にあわせて立ち寄ってみてはいかがですか?
宇部市「grooton」
宇部市ときわ公園近くにあるパン屋さん「grooton(グルートン)」(山口県宇部市野中4-8-35-1)。
築70年以上、古民家を改装した建物が目印です。
店内に一歩入ると、焼き立てパンがずらり。常時25種類ほどが並びます。
具材は全て手作りで、たっぷりと入っているのが特長。
「濃厚煮卵パン」(216円)、「ミートグラタン」(324円)、「青ジソベーコン」(324円)、「りんごコンポートとカスタードクリーム」(270円)、「洋風栗あんぱん」(324円)など、甘いパンからおかずパンまでバラエティー豊富♪気分によって選べるのがうれしいですね!
看板商品はこちら!「クリームチーズとドライフルーツのパン」(972円)
オープン時から不動の人気商品で、10時間かけてゆっくりと発酵させたパンです。クリームチーズとドライフルーツがごろごろ入っています。
近所のお客さんや県内の常連客に加え、県外から訪れるお客さんも多いそうですので、お目当てのパンをゲットするには、ぜひ早起きして行ってみてくださいね!
山口市「THE BAKERS LOAF」
こちらは山口市の人気観光エリアである湯田温泉街にある「THE BAKERS LOAF」(山口県山口市湯田温泉4-2-18)です。
2022年3月にオープンしてから、地元の方々はもちろん、観光客の方々も多く訪れるそう。
店内に入ってみると、パンのいい香りが漂ってきます。子どもからご年配の方、パン好きの方まで幅広い方のニーズに合うよう、定番から個性的なものまで1日約80種類ものパンが店頭に並びます。
小麦は山口県産小麦「せときらら」をメインに、国産の小麦をブレンド。挟む具材なども店内で極力手作りし安心安全で美味しいパンを作っています。
定番の「せときらら食パン」(イートイン352円、テイクアウト346円)。
「せときらら」ならではの旨味ともっちり感が存分に味わえます。
ちぎってみるともちもち感は想像以上!食べてみるとしっとりむちっとした食感で自然な甘みが感じられ、何もつけずそのままで楽しめますよ。
テイクアウトだけでなく、イートイン用の席も豊富でカウンター席やソファ席、テラス席など人数や気分に応じて使い分けられます。
防府市「ロアール本店」
創業50年を超える防府市の老舗のパン屋「ロアール本店」(山口県防府市鞠生町1-3)。
現在の店舗は、創業時の店舗(現・華城店)から移転し、約40年前に建てられたもの。外装からも、懐かしさと老舗の風格を感じます。
「ロアール本店」では、約50種類のパンを職人が毎日手づくりしています。
一番人気は、こちらの「食パン」(1斤 300円)
防府市民にとって、ロアールといえば「食パン」というほどおなじみの商品です。
食パンの耳の部分は、白っぽい色味。耳まで柔らかく、少しモチっとした食感で、毎日食べても飽きない味わいです。
この食パンはなんと1日200本も焼き上げるとのこと。
そのほとんどが売り切れることからも、食パンがいかに愛されているのかがわかります。
土日には、県内外から食パン目当てに訪れるお客さんもいるそうですよ。
周南市「Le Grand Ballon」
2020年、周南市にオープンした人気のパン屋「Le Grand Ballon」(山口県周南市大字徳山新堀6676-1)。
国道2号線沿いにあり「ジョリーパスタ周南店」と同じ敷地内にあります。
店頭には常時30種類以上のパンが並び、ラインナップは大きく分けて「食事系」「甘いおやつ」「おつまみ系」の3種類です。
フランスのBioパン店で修業をしたオーナーが作るパンは、「粉」から素材にこだわっています。
余分なものを入れず、ひとつひとつ手作業で丁寧に焼き上げられたパンは唯一無二の美味しさです。
「パン・ド・ミ・キャレ」 (553円)
1番人気の食パン。驚くほどやわらかく、バターと小麦の香りが広がります。もちもちしっとり食感がやみつきになります。
シナモンロール(340円)
シナモンが苦手な人でも食べられると話題のスイーツパン。
お店の販売スタッフさんと常連のお客さんのおすすめです。甘すぎず、すっきりとした美味しさです。
オープン前から行列ができることもあるので、たくさんの種類から選びたい人は午前中がおすすめですよ。
光市「moon bagel」
光市の静かな住宅街に”ひっそり”とあるベーグル専門店「moon bagel」(山口県光市光井2丁目10-34)。
自宅に併設された工房にて、曜日限定で「ベーグル」を販売しています。
シンプルなものから、お惣菜系、デザート系、季節限定ものと、たくさんの種類があり、あれも食べたい、これも食べてみたいと迷ってしまいます。
こちらのベーグルは、北海道産の小麦を使用しており、イーストを少なめにし、低温で長時間発酵して作られています。
そのため、生地は”もちもち”で小麦のうまみをしっかりと感じることができます。
(左から)メープルスイートポテト(260円)、ベイクドチーズケーキ(280円)、明太子クリームチーズ(280円)、チョコチップメロンパンベーグル(250円)、きなこ白玉(260円)
こちらのベーグルたち、上のトッピングだけかと思いきや、、、食べてびっくり!中にもしっかりと具材が入っています。もちもちで弾力のある生地に、たっぷりの具材。
食べ応えが十分にあるので、サラダ・コーヒーと一緒におうちでオシャレなランチが楽しめそうですね。
工房での販売は、月・木・金曜日と曜日が限られております。県外からのお客様も来られるほど人気のため、完売していることも。
確実に購入したい場合は、予約がおすすめですよ。
いかがでしたか?どの店もこだわりの素材や製法で人気を集めているところばかりですよ。
お近くに立ち寄った際は是非お買い求めくださいね!