優しい甘さの新食感焼き菓子・パコーンはいかが？ 光市「発信キッチン」
- お買い物
- グルメ
パンでもない、スコーンでもない、「パコーン」
パンのように
中はふんわり、しっとり。
スコーンのように
外はさっくり。
そんな良いとこどりの
焼き菓子「パコーン」
光市の主婦たちが
中心となり作り上げた
新食感が楽しめる
こだわりの一品です。
スポーツ公園内の人気店
パコーンを販売するのは
光市スポーツ公園内にある
食堂・カフェ「発信キッチン」です。
店内は
ガラス張りで
解放感がある空間になっています。
公園内ということもあり
自然も豊かで、
店内から
桜やアジサイなど
季節の花々を楽しむこともできます。
平日はランチやカフェ利用のお客さん、
土日祝はスポーツ観戦のお客さんを中心に
いつも賑わっている人気店です。
ランチでは
約２０種類の紅茶の飲み放題が
セットになっている
メニューもあり
お客さんに好評なんだとか。
特徴の書かれたメモもあるので
自分好みの紅茶を選ぶだけでも
楽しくなっちゃいますね！
地域の主婦たちで作り出す新商品
「発信キッチン」は
この地域に住む主婦を中心に
運営されています。
代表を務める増野さん。
千葉県出身で
関東で長く暮らしていましたが
夫の地元である
光市に移住してきました。
移住をきっかけに
「自分なりに様々なことを発信していきたい」
という気持ちが強くなり、
地域のママ友たちと
地元名産品のプロデュースなど
活動を始めました。
活動をしていく過程で、
自らのお店を持ちたいと思い
2016年に「発信キッチン」を
オープンさせました。
スタッフの主婦たちの尽力で
順調にお店が人気店となる中、
オリジナル商品の開発にも
力を入れてきました。
公園を利用するお客さんから
「軽く食べられるものがあると良い」という声が
多くあったことから
パンやお菓子をつくるアイデアが浮上。
スタッフで何度も話し合い、
発酵せずに作れるスコーンを
ベースに新商品を考えることに。
「スコーンのパサパサ感とモソモソ感、
どうにかならんかいねぇ」
「もっと外側をさっくりさせてみん？」
「季節感のある味の組み合わせを試してみようやぁ」
スタッフ同士で
ざっくばらんに意見交換をしあって、
試行錯誤の商品開発。
素材はもちろん、
水分量や焼き加減の調整など
理想の味を追求して３年、
みんなが納得する
「パコーン」が誕生しました。
スポーツ観戦に来る
お客さんの口コミから始まり
今では1日に200個以上
売れる事もあるという
発信キッチンの看板商品です。
日々進化する こだわりの「パコーン」
パコーンの売りは
なんといってもまずはその「食べ心地」
さっくり、ふんわり、しっとり。
一見相反する食べ心地が
共存しているんです。
まさに新食感。
飽きの来ない
優しい甘さが
すっと身体に染み渡り
ついつい
パクパク食べちゃいます。
地域の主婦たちが
子どもたちにも
安心して食べてもらえるものを作りたいと
北海道産小麦や山口県産牛乳など
厳選した素材を使っているのもポイント。
また、多種多様なフレーバーも魅力的。
一番オーソドックスな塩プレーンや
人気ナンバーワンのチョコチップなどの他、
季節の味を取り入れたものもあります。
スタッフで
ああでもないこうでもないと
試作を繰り返しながら、
これまでに
20種類以上のフレーバーが
生まれているんだとか。
今でも
「もっとおいしくしたいんじゃけど」
「こんなフレーバーはどうじゃろうか？」と
貪欲なスタッフの皆さん。
パコーンは今でもまだまだ
日々進化を重ねているそうです。
パコーンのおいしい食べ方
そのまま食べるのも
もちろん美味しいのですが、
テイクアウトで楽しむ場合は
冷凍保存がおいしさを長く保つ秘訣です。
（パコーンは乾燥が大敵なんです。）
食べたい時に
電子レンジを使うか
自然に解凍させるかした後、
トースターで仕上げるのが
オススメの食べ方です。
やり方は下記の通り。
予めあたためておいたトースター内に
パコーンを並べて
焦げを防ぐためにアルミホイルをふんわり被せます。
（パコーンの下にもアルミホイルを敷いてもOKです。）
３分間あたためた後、
２分間アルミホイルを外して
表面をさっくりと焼いて完成です。
これで優しい甘い香りとともに
さっくりふんわりの新食感が
十二分に楽しめます。
新緑が眩しいこの季節、
お出かけに持って行っても良し。
雨降りの多い梅雨の時期、
気分を上げたい時に食べるのも良し。
朝ごはん、おやつ、手土産、
なんでも良し。
パコーンの優しい甘さに包まれながら
素敵なひとときを過ごしませんか？
関連タグ
この記事をみんなに広めてみる
