123基の赤い鳥居の先には絶景!日本海を望む長門市「元乃隅神社」
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山口県長門市にある「元乃隅神社」。(山口県長門市油谷津黄498)
青い日本海に向かって123基もの赤い鳥居が連なり、県を代表する景勝地として広く知られています。
写真では何度も目にしていましたが、実際に足を運んでみると、どこまでも続く真っ赤な鳥居は想像以上のスケール感でした。
今回は123基の鳥居を実際に歩いてめぐったほか、「龍宮の潮吹」の周辺から日本海を眺め、御朱印もチェックしてきました。
歩いてみてわかった服装や暑さ対策のポイントとあわせてお伝えします。
海へ向かって続く123基の赤い鳥居!元乃隅神社を歩いてみた

「元乃隅神社」といえば、やはり海に向かって連なる123基の赤い鳥居が印象的です。
昭和62年からの10年をかけて奉納された鳥居が、100m以上にわたって続いていきます。
鳥居と鳥居の間には階段があり、整備されて歩きやすい区間がある一方、足元がややごつごつしている場所も見られました。
段差が急になる部分もあるため、ヒールや歩きなれない靴は避けて、履きなれたスニーカーで訪れるのが安心です。
海へ向かって下りているときは比較的スムーズだったのですが、問題は帰り道です。階段を上って戻るのが、本当にきつい!途中で足を止めて休憩している方もちらほら見かけました。
運動不足の私も、帰り道はもちろん休憩を挟みながら上りました・・・。

ちょっとした運動をした気分になりましたが、振り返れば赤い鳥居と青い海。疲れていても、ついカメラを向けて写真を撮りたくなる景色が広がっています。
撮影スポットが多いのも元乃隅神社の魅力です。
鳥居の上側から全体を見下ろしたり、鳥居が連なる道の途中から撮影したり、一番上にある大鳥居の前で記念撮影したりと、場所によって違った写真を楽しめます。
ただし、多くの参拝客が鳥居を通ります。撮影するときは通路を長時間ふさがないなど、周りの方の通行を妨げないよう注意してくださいね。
鳥居の先には日本海の絶景!「龍宮の潮吹」にも注目

123基の鳥居を下りた先では、目の前に雄大な日本海が広がります。
青い空と海、赤い鳥居の組み合わせも美しいですが、海のそばまで来ると景色の迫力がさらにアップ!
元乃隅神社のすぐそばには「龍宮の潮吹」と呼ばれるスポットもあります。龍宮の潮吹は、波が岩に打ちつけられることで、岩の隙間から海水が勢いよく吹き上がる自然現象。特に北風が強くなる冬に見られやすいそうです。
波が穏やかな日でも、断崖から眺める日本海は圧巻。
ただし、海沿いには柵が設けられていません。特に小さなお子さんと訪れる場合は、目を離さないよう十分注意してください。

また、周辺はごつごつとした岩場です。鳥居を歩くときと同様に、ここでも履き慣れた歩きやすい靴がおすすめです。
私が訪れたのは8月下旬。よく晴れていて景色は最高でしたが、とにかく暑い!日差しを遮る場所がほとんどなく、歩いているだけでも汗が噴き出してきました。
訪問時には日傘の貸し出しもありましたが、夏に訪れるなら帽子や日傘、飲み物などを自分でも準備しておくと安心です。
暑さ対策をしっかりしながら、日本海のダイナミックな景色を楽しんでくださいね。
参拝の記念に!御朱印と「難関突破の石」をチェック

絶景を楽しんだあとは、元乃隅神社ならではのスポットにも立ち寄ってみましょう。
まず挑戦したいのが「難関突破の石」。

大きな石の間にできた狭いトンネルを、体を横向きにしながら通り抜けます。
一見すると「ここ、本当に通れるの?」と思うほどの狭さ。
上手に通り抜けるコツは、右肩を下げ、右手を前に伸ばして、体全体を左側に向けながら進むことです。
現地にもくぐり方が案内されているので、確認しながら挑戦してみてください。

参拝の思い出を残したい方には、御朱印もおすすめです。
緑色の屋根が目印の建物内には、御朱印やお守りが並んでいます。

「元乃隅神社」の御朱印には白狐があしらわれており、「愛」「勝」「栄」「繁」「幸」「福」「富」「気」「成」「隆」の10種類から選べます。
どの文字にしようか迷う時間も楽しみのひとつ。
自分の願いに合った一文字を選んでみてくださいね。
「日本一入れにくい賽銭箱」は現在なし!参拝前に知っておきたいこと

以前の「元乃隅神社」といえば、大鳥居の高い位置に設置されたお賽銭箱も有名でした。
高い場所にあるお賽銭箱へ向かってお賽銭を投げる光景を、テレビやSNSなどで見たことがある方もいるのではないでしょうか。
しかし、現在、大鳥居の上にあったお賽銭箱は撤去されています。
また、参拝する日にも注意が必要です。
2026年3月~11月は、一部の土曜・日曜・祝日などで参拝が休止されています。参拝休止日は赤い鳥居をくぐることができません。
参拝可能時間は9:30~16:30で、16:30までに神社の敷地から退出する必要があります。夜間の立ち入りや撮影も禁止されています。
せっかく訪れたのに鳥居を歩けなかった……とならないためにも、出発前に最新の参拝情報を確認しておきましょう。
赤い鳥居と青い海が織りなす絶景!元乃隅神社へ行ってみよう

123基の赤い鳥居と、その先に広がる日本海。
実際に歩いてみると、写真で見るだけではわからないスケール感を楽しめました!
鳥居を歩くだけでなく、「龍宮の潮吹」周辺から日本海を眺めたり、「難関突破の石」に挑戦したり、御朱印を選んだりと見どころもいっぱいです。
階段や岩場を歩くため、訪れる際は履き慣れた歩きやすい靴がおすすめ。
夏は暑さ対策もしっかり行ってくださいね。
参拝できる日を事前に確認して、赤い鳥居と青い日本海が織りなす元乃隅神社ならではの絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。





