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自然薯たっぷりのうどん 周南市「はなたかめん」

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カリッと揚げた自然薯のかき揚げに、香り豊かで粘りの強い自然薯のとろろ!

モチモチのうどんに、たっぷりと とろろ をかけていただく「自然薯うどん」をご紹介します!

 

自然薯の魅力が詰まったうどん

今年春、リニューアルオープンした周南市湯野の「自然薯専門店 はなたかめん」。

こちらでは、自然薯や自然薯の加工品を販売したり、

食堂でとろろうどんを提供したりしています。

経営は、自然薯の生産・加工を手掛ける会社「やまいもまつり」が行っていて、

自社で育てた自然薯を使っています。

自然薯は日本原産の山芋で、

栄養豊富な食材として古くから重宝されてきました。

 

とろろ作りは、まず、自然薯のひげ根を焼いて取り除くところから。

ひげ根があるとどうしてもモシャモシャしてしまうとのことで、

きれいに取って食べやすくします。

 

自然薯の皮は栄養も多く食べられるので、皮ごとすります。

店長の村田さんによると、

粘りが強くビタミンが豊富で、

整腸作用も期待できるんだとか。

 

すり下ろしたら、出汁を入れてのばしていきます。

昆布と鰹節とサバ節で出汁をとっているとのことで、

ふわっと良い香りが立ってきます。

 

続いて、うどんに入れるかき揚げを揚げていきます。

具材には、自然薯のほか、ゴボウやニンジンなどが入っています。

また、自然薯の実「むかご」も入っていて

かき揚げで食べるとホックリしていて美味しいんですよ。

 

先ほどすり下ろしたとろろも添えて、

「自然薯とむかごのかき揚げ とろろうどん」の完成です。

  • 自然薯とむかごのかき揚げ とろろうどん(並) 1,100円

 

とろろはまだ少しかためとのことで、

出汁を少し入れて、更に擦ってのばすのが良いとのこと。

とろろがほどよく滑らかになったら、うどんにかき揚げをのせて、

とろろを周辺にたっぷりと流し込みいただきます。

モチモチっとしたうどんに自然薯がよく絡みついていて、

すごいトロットロでずるんとうどんが入っていきます。

 

かき揚げは自然薯のトロットロ感とむかごのホクッホク感が楽しめ、

他の野菜のサクッサク感も良いですね。

 

最後はぞうすいセットを追加で注文すると

残ったとろろも 出汁も余すことなく食べることができます。

  • ぞうすいセット(ごはん・きざみのり・青ネギ・たくあん) 200円

 

また、とろとろあま~い新感覚スイーツの

自然薯とろとろスムージーもありますよ!

  • 周南トマトと自然薯とろとろスムージー 550円
  • 自然薯とろとろスムージー 550円

 

 

風味豊かな自然薯をたっぷり贅沢に使ったメニューを

思う存分味わってみてはいかがですか?

 

※とろろうどんが食べられるランチタイムは午前11時から午後2時までです。

 

※この記事は2023年8月31日に放送された『Jチャンやまぐち』のコーナー『やまグル』の内容を記事化したものです。

 

 

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