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”木の器”で味わう海鮮丼 下関市「Rinca」

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美しい海を眺めながら、豪華な海鮮丼

地元産のマグロやイカを盛り付けた「海鮮丼」に

菊盛りのように美しい「ふぐの霜降り丼」、トラフグを使った贅沢な「お吸い物」。

海の幸が存分に楽しめる海辺のレストランをご紹介します。

下関市豊浦町に2023年8月にオープンした「Rinca(りんか)」は

フグと海鮮のランチが楽しめるお店です。

 

オーナーは、料理人でふぐ処理師の資格をもつ吉村さん。

ランチのお吸い物は、トラフグのあら汁だそうです。

オーナーの吉村さんがふぐに携わっており南風泊から仕入れて

鍋でも食べれるようなものを贅沢にお吸い物へ。

ふぐのあら汁も楽しみたいのですが、、、メインの海鮮丼も気になりますね!

 

海鮮7種盛り

●【数量限定】海鮮丼(7種盛) 2,500円

 

あがったばかりの特牛(こっとい)イカ、地物のサザエ、脂ののったマグロ、

下関産の白米の上にシマアジ、サーモン、ヒラソと盛り付けたら

海鮮丼7種盛りが完成。

 

Rincaでは、フグの丼も提供しています。

真フグを湯にくぐらせて氷水でしめたものを一枚一枚盛りつけていくと

まるで菊盛りのように美しい仕上がり。

 

●ふぐ霜降り丼 1,600円

あっさりしているのですが、噛めば噛むほど旨味がでてくる”疑惑の丼”だそうです。

 

丼ものだけでなく、海鮮の揚げ物も人気!

●えびフライセット 1,600円

●ふぐ1本揚げセット(2本入) 1,400円

 

オーナーの吉村さんにその場所にお店を開いた理由を聞いてみたところ

テラスから見える景色にお客さんが喜んでくれるそうです。

水平線がきれいで、海風が心地良い。

 

そして、気になった方も多いのではないでしょうか?

料理に使われている”木の器”

店主の吉村さんは、器と料理がセットなので、自分で作った器で食事をしていただくのが夢だったそうです。

すぐ隣にある工房で、いちから全て作っているのです。

吉村さんは10年前から木工をはじめて、器を作るようになったのが3年前。

「自分がこうしたいって形にできるのが、いちばんいいですね。

刺身やご飯を盛るのも自分が好きな形に作れる、

いちから作れるっていうのが魅力ですね。」

と話してくれました。

レストランには、ギャラリーが併設されていて、

こちらで器を購入することもできます。

 

松の木で作った”ランプシェード”

レストランのトイレに設置されている、松の木で作った「ランプシェード」。

松を使うには理由があり、松ヤニの部分は灯りを照らすと

美しくオレンジ色に透けて見えるのです!

ぜひ、「ランプシェード」もチェックしてくださいね。

 

みなさんも海辺のお店で癒しのひとときをいかがですか?

 

 

★今回の内容は2023年10月31日(火)放送『YOU!どきっ』の「あちこちグルメ」を記事化したものです

 

 

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