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ニューヨーク・タイムズも「おしゃれ」と注目! 山口市のこだわりコーヒー5選

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目次

1. LOG COFFEE ROASTERS

2. Saï Coffee Roastery

3. NO-MAN

4. Nishida Coffee

5. MORIC COFFEE

『nytimes.com』のHPより

 

2024年1月、アメリカの「NY Times」が「2024年に行くべき52ヶ所」を発表。

山口市が3番目に選ばれ話題となっていますが、その記事の中では、山口市には「chic coffee shops(おしゃれなコーヒー店)」がある、と紹介されています。

 

 

そうなんです!山口市には良いコーヒー店がたくさんあるんです!

 

最近では、苦い・コクがあるといった、これまでの概念を覆すような味わいのコーヒーを提供するお店も増えてきていて、その世界は奥深さを増しています。

今回は、そんな、注目急上昇の山口市のコーヒー店5店をご紹介します。

元エンジニアの”理系”なコーヒー 「LOG COFFEE ROASTERS」

最初に紹介するのは、山口市の中心商店街の一角、山口井筒屋から徒歩30秒ほどの場所にある「LOG COFFEE ROASTERS」。

さわやかな水色の外装が目を引く3年前に誕生したスペシャルティコーヒー専門店で、上記の「NY Times」でも店名とともに紹介されています。

 

アーケード内にあるので、雨の日でも濡れずにアクセス可能です。

 

店を切り盛りするオーナーの武本直樹さんは自動車メーカーの元エンジニア。

その日の気温や湿度などに合わせた焙煎を行い、データに基づきその豆が持つ特長を引き出そうと日々取り組んでいます。

この店が扱うコーヒー豆はシングルオリジンを中心にブレンド・デカフェなど常時10種類以上。

シングルオリジンはフルーティーな酸味が特徴の浅煎りから、ビターな魅力が魅力の深煎りまで幅広く取り揃えていて、時間帯やその日の気分に合わせたお好みの一杯を選べます。

「たくさんあって選べない」「自分の好きなタイプが分からない」という人でも、会話をしながら店主がおすすめの味を提案してくれますので、気軽にお店を訪れてみてくださいね。

 

↓詳しくはこちらの記事をチェック

気分に合わせた1杯を!山口市商店街のコーヒー専門店「LOG COFFEE ROASTERS」

 

店名:LOG COFFEE ROASTERS
住所:山口市中市町 4-14
営業時間:火 12:00~19:00/水-日 11:00~19:00
店休日:月曜日
Instagram @log_coffee_roasters

 

 

浅煎りコーヒーを広めたい 「Saï Coffee Roastery」

JR山口線の矢原駅のほど近くにある「Saï Coffee Roastery」。

黒い外壁に「齊」の字をあしらったデザインの看板が目立つ、スペシャルティコーヒーの専門店です。

経営するのは下松市出身の齊藤光信さん。

福岡を訪れた際に有名なコーヒーショップで飲んだ浅煎りのスペシャルティコーヒーに衝撃を受け、「こんな浅煎りコーヒーを広めていきたい」という決意をし、2019年に山口市で店をオープンしました。

 

常時店内で焙煎した10種類程度のコーヒー豆を扱っていて、直接農場から買い付けたエチオピアを中心にインドネシアやブラジルなども100gから販売しています。

もちろん、店内で飲むことも可能。

開店当初は浅煎り中心だったそうですが、今では朝煎りから深煎りまでバランスよく豆を取り揃えていますので、きっとお気に入りの豆に出会えると思いますよ!

 

↓詳しくはこちらの記事をチェック

これからの季節には”魅惑”のコーヒーも! 山口市「Saï Coffee Roastery」

 

店名:Saï Coffee Roastery 山口店
住所:山口市矢原1154-7
営業時間:11:00〜18:30 (ラストオーダー 18:00)
店休日:不定休
Instagram @sai_coffee_roastery

 

 

好きなものに信念とこだわりを 「NO-MAN」

JR山口線の湯田温泉駅から徒歩5分ほど。

深みのあるブルーの個性的な外観が目を引く建築事務所「blue flag architect office」の1階にあるのが「NO-MAN」です。

こちらのお店、お弁当を販売する「いくこキッチン」と共有になってるんです。

ですので、お弁当とコーヒーを一緒にテイクアウト、という利用にもぴったり。

オーナーの南さんによると、「NO-MAN」という名前には「自分たちが好きと言えるものに信念とこだわりを持って、流されない」という意味が込められてるんだとか。

手作りの手回し焙煎器で豆の状態や天気によって微調整しながら丁寧に少量ずつ焙煎しているそうで、手間をかけてじっくり淹れるとっておきのコーヒーは、まさに一期一会の出会いですよね。

心と体がほっとできるお弁当とコーヒーをご一緒に、いかがですか?

 

↓詳しくはこちらの記事をチェック

旬の野菜たっぷりのお弁当と自家焙煎のこだわりコーヒー 山口市「いくこキッチン」&「NO-MAN」

 

店名:NO-MAN
住所:山口市若宮町6-37 blue flag office 1F
営業時間:11:30~15:00
店休日:不定休
Instagram @no_man_factory

 

 

気分にピッタリな1杯をご自宅で 「Nishida Coffee」

山口市湯田温泉の住宅街の一角にある自家焙煎コーヒーの販売専門店「Nishida Coffee」。

自宅の一角を店舗として利用し、豆の販売を行っています。

店主を務めるのは西田幸誠さん。

ブラジルやケニア、エチオピアの豆を中心に取り扱い、シングル5種類、ブレンド3種類を取り揃え、焙煎した豆を100gから量り売りで販売しています。

専門的な方向にいきがちなコーヒー豆をより気軽に手にとってもらおうと、それぞれの豆には、産地や農園ではなく、「読(どく)」「恋(こい)」などのようにおすすめのシチュエーションを漢字一文字に込めた商品名を付けているのも大きな特徴です。

また、どこでも持ち運べ、いつでもコーヒーを楽しんでもらおうと、10gのドリップバッグもラインナップされています。

 

店頭販売に加えて、週末や休日には、県内のイベント会場などでキッチンカー出店を行っていますので、水色の爽やかなカラーの車を見かけたら、立ち寄ってみてはいかがですか?

 

↓詳しくはこちらの記事をチェック

豊かなコーヒーで楽しい空間をお届け 山口市「Nishida Coffee」

 

店名:Nishida Coffee
住所:山口市湯田温泉5-7-6
営業時間:平日 / 12:00~18:00 土祝 / 9:00~18:00
店休日:日曜日
Instagram @nishida_coffee

 

里山空間にコーヒーショップが仲間入り 「MORIC COFFEE」

 

山口市熊野神社の近くに、2023年4月にオープンした「こんこん山」。

納屋を改装したお店、裏山の竹を使った手作りの塀や丸太の椅子など、自然を感じる空間で、焼き芋屋・クレープ屋・駄菓子屋の3つのお店が1つになった場所です。

 

12月、こちらに森重 隆政さんがマスターを務める「MORIC COFFEE(モリックコーヒー)」がニューオープン!

コーヒー好きが高じて仲間入りしたそうです♪

 

スペシャルティコーヒー豆の専門店「LUCKY MAN COFFEE」の豆を使った「スペシャルティコーヒー」をメインに提供中。

焼き芋を使った「バスクチーズケーキ」など「MORIC COFFEE」でしか食べられないメニューもあるそうです。

9時~11時まではモーニングタイムとして、コーヒーを注文するとトーストサービスがありますので、朝の散歩も兼ねてふらり立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。

 

↓詳しくはこちらの記事をチェック

里山空間で味わう多彩なスイーツ 山口市「こんこん山」

 

店名:MORIC COFFEE
住所:山口市荻町1-8
営業時間:日・月 9:00~17:00
店休日:火~土曜日
Instagram @moric_coffee

 

いかがでしたか?

今回紹介したお店の多くは、コーヒー豆の販売していますので、誰かへの贈り物にもいいかもしれませんね。

是非山口市を散策する時にはこだわりコーヒーを味わってみてください!

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